麻雀数理研究会

私たち麻雀数理研究会は、麻雀に関する調査、数理的研究を行い、その結果を公開することで、麻雀文化を発展向上させることを目的とする団体です。代表はみーにん、会員はとつげき東北とnisiです。よろしくお願いします。

麻雀数理研究会

私たち麻雀数理研究会は、麻雀に関する調査、数理的研究を行い、その結果を公開することで、麻雀文化を発展向上させることを目的とする団体です。代表はみーにん、会員はとつげき東北とnisiです。よろしくお願いします。

    マガジン

    最近の記事

    • 固定された記事

    nisiシミュレータのひみつ(機能編)

    研究代表者 nisi 文章編集 みーにん 研究協力者 とつげき東北 1.さあ、シミュレータを知る旅に出かけよう 今回から2回に分けて、私(nisi)が「戦術の根拠となる数値」を求めるために使っている「シミュレータ」についての話をします。  具体的には、 ・シミュレータによって何ができるの? ・シミュレータってどのように数値を求めているの? という点について話をします。  シミュレータに興味を持った方は読んでみていただければ幸いです。 「これを読めばすぐに強くなれる」とは

    有料
    3,980
      • ロジスティック回帰分析による一色手アガリ率の予測

        研究代表者 nisi 研究協力者 とつげき東北、みーにん 1.はじめに前回記事の続編です(前回記事の知識は前提としません)。 前回は、ある自分の手牌から一色手のアガリに結び付く確率について、染め色の数牌の枚数や字牌の暗刻・対子・孤立の種類数の観点から調べました。しかし、一色手アガリ率予測をするにあたって、特に染め色数牌について、単なる枚数のみじゃなくて、どの程度「連結」してるかも、重要な要素となることは容易に想像できます。 そこで、今回は、前回よりさらに進化した(数牌の

        有料
        500
        • ラス前の先制リーチ判断・後手での押し引き判断

          研究代表者 nisi 研究協力者 とつげき東北、みーにん 1.はじめに先制リーチ判断・後手での押し引き判断をするにあたって、残り局数が多いうちは局収支ベースに、点棒状況やルールについててきとうな調整で事足りますし、オーラスの場合は、順位取りのために最善を尽くすだけで、比較的判断はしやすいのかと思っています。 難しいのは、ラス前あたりで、局収支ベースと順位取りのはざまで、どっちを重視すればいいのか、という問題があります。 そこで、今回はラス前でいくつかの点棒状況を設定して

          有料
          500
          • ドラ待ち愚形VS非ドラのいい待ちの待ち選択(副露聴牌編)

            研究代表者 nisi 研究協力者 とつげき東北、みーにん 1.はじめに前回記事の続きです(前回記事の知識は前提としません)。 前回は、門前リーチの場合で、ドラ待ち愚形と非ドラ待ちの(比較的)いい待ちから、待ちを選択する場合の優劣をシミュレーションで調べました。 今回は、副露聴牌の場合で、同じようにドラ待ち愚形VS非ドラのいい待ちの待ち選択の優劣をシミュレーションで調べてみます。 2.シミュレーション条件等〇共通の仮定 ・自分南家 ・他家3人動きなし ・将来の他家攻撃に

            有料
            500

          マガジン

          マガジンをすべて見る すべて見る
          • 麻雀データ・戦術に関する記事
            麻雀数理研究会
          • 各記事へのリンク集
            麻雀数理研究会
          • 告知・挨拶などに関する文章
            麻雀数理研究会
          • nisiシミュレータに関する記事
            麻雀数理研究会
          • とつげき東北中心の
            麻雀数理研究会

          記事

          記事をすべて見る すべて見る

            ドラ待ち愚形VS非ドラのいい待ちの待ち選択(リーチ編)

            研究代表者 nisi 研究協力者 とつげき東北、みーにん 1.はじめに今回は、聴牌で待ちを選択できるケースについて、特にドラ待ち愚形と非ドラ待ちの(比較的)いい待ちから、待ちを選択する場合の優劣をシミュレーションにより見てみます。 2.シミュレーション条件等〇共通の仮定 ・自分南家 ・他家3人動きなし ・自分門前聴牌でリーチする 〇牌姿 牌姿1-1 両面14,69VSドラシャボ 牌姿1-2 両面25,69VSドラシャボ 牌姿1-3 両面36,47VSドラシャボ

            有料
            500

            先制両面満貫聴牌のリーチ判断について、点棒状況による影響

            研究代表者 nisi 研究協力者 とつげき東北、みーにん 1.はじめに下記リンク記事の続編です(前回記事の知識はなくても意味は通るように書いたつもりですが、前回記事と併せて読むとより理解が深まるかもしれません)。 前回は、先制両面満貫聴牌のリーチ判断について、局収支だったり、トンパツに限定した半荘収支や天鳳段位ptの観点で見てきました。 今回は、先制両面満貫聴牌のリーチ判断について、主に点棒状況の条件を動かして、半荘収支・天鳳段位pt・雀魂段位ptがどう変動するかをシミ

            有料
            500

            オーラストップ目からの対親リーチへ聴牌押し引き

            研究代表者 nisi 研究協力者 とつげき東北、みーにん 1.はじめにオーラスでトップ目のときに、親からリーチが来ていて、自分も聴牌が入った場合を考えます。この場合、聴牌で押してアガリトップを決めに行くか、ベタオリして次局以降に勝負を持ち越すかの選択は悩ましいところです。 そこで今回は、自分の待ちや点棒状況ごと等のオーラス押し引きをシミュレーションで見ていきます。 2.シミュレーション条件等〇共通の仮定 ・オーラス0本場供託0本 ・自分北家 ・東家からリーチ(他二人は非

            有料
            500

            ドラ待ち副露聴牌の価値

            研究代表者 nisi 研究協力者 とつげき東北、みーにん 1.はじめに前回記事の続きです(前回記事の知識は前提としません)。 前回は、自分の手が門前リーチの場合で、ドラ待ちの場合にアガリ率や局収支がどの程度になるかを見てきました。 今回は、副露聴牌の場合で、同様にドラ待ちと非ドラ待ち間でのアガリ率や局収支の差異をシミュレーションで調べていきます。 2.シミュレーション条件等〇牌姿・ドラ種類(21パターン) 牌姿1 14m両面 牌姿2 25m両面 牌姿3 36m両面

            有料
            500

            仕掛け種類と見えてる役数別、副露聴牌のアガリ率

            研究代表者 nisi 研究協力者 とつげき東北、みーにん 1.はじめに自分に副露聴牌の手が入った時に、 ・そもそもどの程度のアガリ率が見込めるのか ・副露数によってアガリ率が変わるか ・仕掛けの種類(役牌・タンヤオ・その他)によってアガリ率が変わるか ・副露で晒している部分で見えている役牌刻子とドラの枚数によってアガリ率が変わるか などのデータは必ずしも自明でなかったように思います。 そこで今回は、副露聴牌のアガリ率について、牌譜解析から調べてみました。 2.牌譜解析条

            有料
            500

            ドラ待ちリーチの価値

            研究代表者 nisi 研究協力者 とつげき東北、みーにん 1.はじめに通常の手作りをする際、ドラがからむメンツを作るようにする戦術は、自分の手を高打点にするための常とう手段です。その一方で、最後にドラ待ちが残った場合、他家から通常より出にくくなるので、アガリ率が下がるのがドラ待ちのデメリットとなり得ます。 そこで今回は、自分がリーチをかける際、ドラ待ちの場合とドラ待ちでない場合に、アガリ率や局収支にどのくらいの差が生じるのかをシミュレーションで調べてみました。 2.シミ

            有料
            500

            麻雀数理研究会のデータ戦術記事のリンク集(2022年11月版)

            前回の作ったリンク集(麻雀数理研究会のデータ戦術記事のリンク集(2021年7月版))から、16か月くらいたったので、2021年8月~2022年11月現在までの記事をリンク集として残しておきます。2021年7月までの記事は前回のリンク集をご覧ください。 上記リンクの記事では、Mリーグの牌譜を使用して、他家からリーチを受けた場面において、牌譜上の実際打牌とシミュレーション上正答との一致率をプレイヤー別に分析しています。 上記リンクの2記事では、切り巡(2牌間・3牌間)の条件を

            一向聴で孤立ドラ切りの是非

            研究代表者 nisi 研究協力者 とつげき東北、みーにん 1.はじめに今回は、次の牌姿のような一向聴で、孤立のドラを切って一向聴の受け入れを最大に取るか、複合搭子から1枚切ってドラへのくっつきの変化を残すかという問題を取り上げます。 2.シミュレーション条件等〇想定捨て牌 〇搭子の種類(4パターン) ・両面対子+両面…455m45p ・両面対子+カンチャン…455m35p ・リャンカン+両面…357m45p ・リャンカン+カンチャン…357m35p 〇浮き牌の種類(4

            有料
            500

            強者の選択から読み解く、後手副露愚形聴牌取り確率

            研究代表者 nisi 研究協力者 とつげき東北、みーにん 1.はじめに麻雀の正解を数理的に求めるにあたり、主に以下のような方法が取られてきました。 ・局収支の公式(=アガリ率×アガリ時打点-放銃率×放銃時打点-…)から計算で局収支を求める。 ・シミュレータにより、アガリ率等各種確率や局収支・半荘収支・段位pt等の指標を求める。 ・AIの結果を見る。 今回は、これらとは別のアプローチ(どちらかというとアナログ寄りの方法)を試してみます。 ・実際の牌譜上で押し引き等が選択され

            有料
            500

            先制門前両面満貫聴牌のリーチ判断

            研究代表者 nisi 研究協力者 とつげき東北、みーにん 1.はじめに今回は、こちらの記事に似た内容にしました。 前回記事では、先制門前聴牌のときの、待ちや周辺牌の見え方別のリーチ時のアガリ率をシミュレーションで算出しました。当時、ダマ時のシミュレーションをなぜかやっていなかったので、今回リーチ判断問題でよくある、先制門前両面満貫聴牌の局面について、待ちや周辺牌の見え方別のリーチとダマのシミュレーションをしてみました。 2.シミュレーション条件等〇想定牌姿 〇変動項目

            有料
            500

            一発消しの是非

            研究代表者 nisi 研究協力者 とつげき東北、みーにん 1.はじめに他家リーチを受けて、一発消しができる場面(一発巡のときに何かしら鳴ける牌が出る)を考えます。このとき、鳴いてリーチ者の一発ツモを防ぐか、スルーしてこの先放銃しないことを最優先に考える(手牌を短くしない)かの2択のうち、どちらが優れているかを現物枚数や巡目別などに場合分けしてシミュレーションで調べてみます。 2.シミュレーション条件等・対面リーチ(一発巡) ・それ以外3者は非リーチ門前 ・上家の切った牌を

            有料
            500

            高め三色の鳴き判断

            研究代表者 nisi 研究協力者 とつげき東北、みーにん 1.はじめに門前一向聴からの鳴き判断問題について、『新 科学する麻雀』などでよく取り上げたのは、高め安めのないタンヤオなどの手を前提としていました。 今回は、以下の牌姿のような高め三色がからむ場合を取り上げます。 2.シミュレーション条件等〇牌姿 牌姿1 両面両面高め三色 牌姿2 両面カンチャン高め三色 牌姿3 リャンカンカンチャン高め三色 〇ドラ枚数…0~3枚 〇その他条件 ・自分南家 ・他3人非リー

            有料
            500