麻雀数理研究会

私たち麻雀数理研究会は、麻雀に関する調査、数理的研究を行い、その結果を公開することで、麻雀文化を発展向上させることを目的とする団体です。代表はみーにん、会員はとつげき東北とnisiです。よろしくお願いします。

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    nisiシミュレータのひみつ(機能編)

    研究代表者 nisi 文章編集 みーにん 研究協力者 とつげき東北 1.さあ、シミュレータを知る旅に出かけよう 今回から2回に分けて、私(nisi)が「戦術の根拠となる数値」を求めるために使っている「シミュレータ」についての話をします。  具体的には、 ・シミュレータによって何ができるの? ・シミュレータってどのように数値を求めているの? という点について話をします。  シミュレータに興味を持った方は読んでみていただければ幸いです。 「これを読めばすぐに強くなれる」とは

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      • 麻雀数理研究会のデータ戦術記事のリンク集(2022年11月版)

        前回の作ったリンク集(麻雀数理研究会のデータ戦術記事のリンク集(2021年7月版))から、16か月くらいたったので、2021年8月~2022年11月現在までの記事をリンク集として残しておきます。2021年7月までの記事は前回のリンク集をご覧ください。 上記リンクの記事では、Mリーグの牌譜を使用して、他家からリーチを受けた場面において、牌譜上の実際打牌とシミュレーション上正答との一致率をプレイヤー別に分析しています。 上記リンクの2記事では、切り巡(2牌間・3牌間)の条件を

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        • 一向聴で孤立ドラ切りの是非

          研究代表者 nisi 研究協力者 とつげき東北、みーにん 1.はじめに今回は、次の牌姿のような一向聴で、孤立のドラを切って一向聴の受け入れを最大に取るか、複合搭子から1枚切ってドラへのくっつきの変化を残すかという問題を取り上げます。 2.シミュレーション条件等〇想定捨て牌 〇搭子の種類(4パターン) ・両面対子+両面…455m45p ・両面対子+カンチャン…455m35p ・リャンカン+両面…357m45p ・リャンカン+カンチャン…357m35p 〇浮き牌の種類(4

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          • 強者の選択から読み解く、後手副露愚形聴牌取り確率

            研究代表者 nisi 研究協力者 とつげき東北、みーにん 1.はじめに麻雀の正解を数理的に求めるにあたり、主に以下のような方法が取られてきました。 ・局収支の公式(=アガリ率×アガリ時打点-放銃率×放銃時打点-…)から計算で局収支を求める。 ・シミュレータにより、アガリ率等各種確率や局収支・半荘収支・段位pt等の指標を求める。 ・AIの結果を見る。 今回は、これらとは別のアプローチ(どちらかというとアナログ寄りの方法)を試してみます。 ・実際の牌譜上で押し引き等が選択され

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            先制門前両面満貫聴牌のリーチ判断

            研究代表者 nisi 研究協力者 とつげき東北、みーにん 1.はじめに今回は、こちらの記事に似た内容にしました。 前回記事では、先制門前聴牌のときの、待ちや周辺牌の見え方別のリーチ時のアガリ率をシミュレーションで算出しました。当時、ダマ時のシミュレーションをなぜかやっていなかったので、今回リーチ判断問題でよくある、先制門前両面満貫聴牌の局面について、待ちや周辺牌の見え方別のリーチとダマのシミュレーションをしてみました。 2.シミュレーション条件等〇想定牌姿 〇変動項目

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            一発消しの是非

            研究代表者 nisi 研究協力者 とつげき東北、みーにん 1.はじめに他家リーチを受けて、一発消しができる場面(一発巡のときに何かしら鳴ける牌が出る)を考えます。このとき、鳴いてリーチ者の一発ツモを防ぐか、スルーしてこの先放銃しないことを最優先に考える(手牌を短くしない)かの2択のうち、どちらが優れているかを現物枚数や巡目別などに場合分けしてシミュレーションで調べてみます。 2.シミュレーション条件等・対面リーチ(一発巡) ・それ以外3者は非リーチ門前 ・上家の切った牌を

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            高め三色の鳴き判断

            研究代表者 nisi 研究協力者 とつげき東北、みーにん 1.はじめに門前一向聴からの鳴き判断問題について、『新 科学する麻雀』などでよく取り上げたのは、高め安めのないタンヤオなどの手を前提としていました。 今回は、以下の牌姿のような高め三色がからむ場合を取り上げます。 2.シミュレーション条件等〇牌姿 牌姿1 両面両面高め三色 牌姿2 両面カンチャン高め三色 牌姿3 リャンカンカンチャン高め三色 〇ドラ枚数…0~3枚 〇その他条件 ・自分南家 ・他3人非リー

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            ペンチャンVS浮き牌3

            研究代表者 nisi 研究協力者 とつげき東北、みーにん 1.はじめに前回記事の続きです(前回記事の知識は前提としません)。 引き続き、両面+ペンチャン+浮き牌2枚の一向聴について、浮き牌を切って両面+ペンチャン+浮き牌1枚の一向聴に取るか、ペンチャンを落として二向聴に戻すかの選択について、同様にシミュレーションを使って見ていきます。 今回は、ペンチャン待ち枚数・浮き牌の安全度や場況の観点を中心に見ていきます。 2.シミュレーション条件等〇牌姿 〇ペンチャン待ち枚数

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            ペンチャンVS浮き牌2

            研究代表者 nisi 研究協力者 とつげき東北、みーにん 1.はじめに今回はこちらの記事に似た内容にしました。 引き続き、両面+ペンチャン+浮き牌2枚の一向聴について、浮き牌を切って両面+ペンチャン+浮き牌1枚の一向聴に取るか、ペンチャンを落として二向聴に戻すかの選択について、同様にシミュレーションを使って見ていきます。 今回は、選択によって打点が変わるケースを中心に見ていきます。 2.シミュレーション条件等〇牌姿 牌姿1 打点変化なし 牌姿2 ペンチャンドラ表1

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            タンヤオ仕掛けの平均打点2

            研究代表者 nisi 研究協力者 とつげき東北、みーにん 1.はじめに今回は、こちらの記事に近い内容にしました。 前回は、主にドラの種類と仕掛けの種類(234チーとか444ポンとか)に着目して、タンヤオ仕掛け1副露の打点を牌譜解析で調べました。今回は、ドラの種類とドラ・赤ドラの見え方に着目して、タンヤオ仕掛けの打点を牌譜解析で調べてみます。 2.牌譜解析条件等・タンヤオ仕掛け者(1副露以上していて晒してる牌がタンヤオ牌のみ)がアガった瞬間を調査対象とする。 ・カンしてい

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            高めタンヤオ・高め一盃口の鳴き判断

            研究代表者 nisi 研究協力者 とつげき東北、みーにん 1.はじめに門前一向聴からの鳴き判断問題について、『新 科学する麻雀』などでよく取り上げたのは、高め安めのないタンヤオなどの手を前提としていました。 今回は、以下の牌姿のような高めタンヤオ(役不確定)や、高め一盃口(門前時のみ高くなる可能性が残る)の場合を取り上げます。 2.シミュレーション条件等〇高めタンヤオ ・自分南家 ・他3人非リーチ門前 ・他家攻撃に対し、全ツする ・スルー門前一向聴時、次巡以降も鳴かない

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            孤立役牌の選択

            研究代表者 nisi 研究協力者 とつげき東北、みーにん 1.はじめに序盤に手なりで進める普通の手が来た時に、複数ある孤立字牌をどういう順番で切ったらいいかは、きわめてよくある悩みかと思います。 今回は、孤立役牌が2つあって、一方が生牌、もう一方が1枚切れの場合に、攻撃面を重視して生牌を残すか、守備面を重視して1枚切れを残すかの選択についてシミュレーションで調べてみました。 2.シミュレーション条件等〇牌姿(3パターン) 牌姿1 両面+リャンカン+カンチャン二向聴(ド

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            オーラスお祈り時まくられ率

            研究代表者 nisi 研究協力者 とつげき東北、みーにん 1.はじめに・オーラス ・自分3着目 ・ラス目子から先制リーチ という状況で、自力でアガリに向かって3着を死守しに行くか、他力で降りに回って流局や上位者のアガリをお祈りするか、のどちらかを選ぶ局面がちょくちょくあるかと思います。 そこで、今回は、降りに回ってお祈りした場合(自分のアガリ・放銃・聴牌流局がない)で、オーラスラス目リーチにまくられる確率を牌譜解析から調べてみました。 2.牌譜解析条件等・オーラス ・

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            「雀魂」ルールでの、対リーチ押し引き

            研究代表者 nisi 研究協力者 とつげき東北、みーにん 1.はじめに今までの押し引きに関する研究は、以下の3種類の指標を基にしていました。 ・局収支 ・半荘収支(25000点持ち30000点返し・ウマ10-30) ・段位pt(天鳳鳳凰卓七段東南戦での完全順位戦。1位:+90pt、2位:+45pt、3位:0pt、4位:-135pt) では、収支戦や天鳳段位戦以外のルールでは、押し引きがどう変わるかというのが気になるところです。今回は、最近にぎわっているというオンライン麻

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            河の濃さとドラ放銃率の関係

            研究代表者 nisi 研究協力者 とつげき東北、みーにん 1.はじめに今回はこちらの記事に近い内容にしました。 ↑の記事では、河の濃さ(捨て牌にある中張牌の多さ)と牌の危険度の関係を調べました。ただ、ドラに関する情報は考慮していませんでした。 今回は、ドラの種類について分類を1個加えて、ほぼ同じように牌譜解析で危険度を調べてみました。 2.牌譜解析条件等・リーチがかかった瞬間を調査対象とする ・リーチ巡目が8~10巡目 ・34種の牌(以下、危険牌とする)それぞれに対し

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            点棒状況による他家の挙動の変化に関する研究(先制リーチシミュレーション編)

            研究代表者 nisi 研究協力者 とつげき東北、みーにん 1.はじめに前回の続きです。 前回で、点棒状況による他家の挙動の変化について、基礎データを取りました。具体的には以下の3種です。 〇(点棒状況別)他家非リーチ門前者の1巡あたりリーチ発生率 〇(点棒状況別)他家ノーテン者から(自分or他家の)リーチ者がロンアガリできる牌が出る確率 〇(点棒状況別)他家非リーチ門前者の1巡あたり(ダマでの)ツモアガリ率・ロンアガリ率 今回は、これらデータをシミュレーションに取り入れ

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