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残り筋本数と対リーチ放銃時平均失点

研究代表者 nisi
研究協力者 とつげき東北、みーにん

1.はじめに

ちょっと前にこういう記事を書きました。

こちらの記事で、他家リーチに対する牌の危険度について、残り筋本数(14とか25とか36が通ってない筋の本数)に着目して調べました。前回で牌の危険度を調べたので、今回は放銃したときの失点について牌譜解析で調べてみます。

2.牌譜解析条件等

リーチ者ロンアガリした瞬間を調査対象とする。
・ロンアガリ回数とアガリ得点(素点ベース)をカウントする。
リーチ宣言された巡目別、リーチ宣言時点の残り筋本数別、放銃牌の種類別、親子別、一発巡かどうか別、に分類する。
・残り筋本数について、±1本以内の3点移動平均を適用する。

放銃牌の種類は以下の16パターンで分類します。
筋19
筋28
筋37
片筋456
両筋456
無筋19
無筋28
無筋37
無筋456
1枚見えW風
1枚見え役牌
1枚見えオタ風
2枚見えW風
2枚見え役牌
2枚見えオタ風
3枚見え字牌

親子と一発巡は分けましたが、ドラについては今回は分類なしとしました。巡目と残り筋本数については、アガリ時点ではなく、リーチ宣言時点にしています。残り筋本数の3点移動平均はデータのかくつきを滑らかにする意味合いです。

具体的には、以下のような表を作ります。

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左上が親子一発巡と放銃牌種類による分類で、行方向がリーチ巡目、列方向が残り筋本数による分類で、マスの中の数字が放銃時平均失点です。例えば、子の非一発巡で、筋19で放銃したときの平均失点9巡目・残り筋10本5507点です。

以下、有料部分でこの形式の表掲載と簡単な分析をしていきます。

3.子非一発巡の残り筋本数別放銃時平均失点(牌譜解析結果)

データ数が一番多い、子の非一発巡について、主に見ていきます。

まずは数牌で筋牌関連についての表が、下表になります。

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麻雀数理研究会

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