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勉強ができる人と出来ない人の差って?幼少期編

こんにちは、まひろです。

僕の記事は自身の経験や心理学、そしてそれらを用いた結果とその活用法を書いています。


僕は中学校では進学塾へ行き、高校では進学クラスにいました。僕自身はそこまで学力や学歴がある訳では無いですが、そういった環境(進学塾や進学クラス)にいると身近な人が有名な高校や大学に進学し、その人の育ってきた環境や心理を照らし合わせればある法則がよくわかります。

今回はそのひとつの環境について書きたいと思います。

僕の知る範囲で言うと周りの学歴は東京大学、千葉大学、東京農工大学、鳥取医学部、広島大学、早稲田大学と学歴エリートが多いです。


'幼少期の環境について'

まず自分の子供を有名進学校や有名大学に入れたい親の方はこの時期つまり幼少期に1番教育を意識されると思います。

いろんな習い事をさせたり、勉強のドリルを買ってやらせたりとか。それも正しいと思います。しかし有名進学校や有名大学に子供が自分、自らから行くようにしてあげるには条件はたった3つしかないのです。



1つ目は・・・

~考える力をつけてあげること~

これは社会に出てからも必ず必要になってくる力でとても大事な力だと思います。でも、ほんとにそんなものが身につくの?それは遺伝では?という声もあると思います。確かにそれもあると思います。


しかし、僕は遺伝ではなく環境であると考えます。

例えば両親が大阪大学卒業や東京工業大学の教授という人がいました。しかし両親がそのような人、つまり高学歴の人の子供がなぜ有名大学や有名進学校に行きやすいかと言うと日常会話のIQのレベルが違うからです。


こういう論文があります。
「周りの人間のIQが高いとその人のIQが高くなる」ので、それは遺伝ではなく環境なのです。

だから必ずしも親が高学歴でないといけないということは無いのです。



そして2つ目が・・・


~好奇心を育ててあげること~

好奇心については大半の方が分かっていると思います。しかし好奇心の重要性を理解している人は少ないと思います。
子供を高学歴にしたいと思うとやはり1つ目の考える力が1番大切と思う方が多いいと思います。

そこでよく考えてみてください。
考える力だけを10つけた子供と考える力5と好奇心5がある子供ではどちらの方が勉強するでしょうか?

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・・・

僕は【後者】だと思います。
考える力があっても好奇心がなければ大学に行きたいとは思いません。これは逆にも言えるのです。好奇心があれば自分で調べて考えれる子供になるということです。


これは余談ですが僕の周りには好奇心先行型と学力先行型のどちらもいました。しかし有名大学や有名進学校に行っている人は学力先行型が多いと感じました。



最後の3つ目が・・・


~プライドを高くつけてあげること~

プライドというと少し悪いイメージがあるように聞こえますがプライドがあるということはそれだけ周りの環境と自分を比べて自分を追い込めるということです。
プライドがなければ自分の言動に責任が持てない無責任な人間になります。これは有名大学や有名進学校に行った人全てにあてはまります。全員がプライド高いです(笑)

そして子供のプライドを高くしてあげる方法はとても簡単です。


それは、、、
【沢山愛してあげること】に限ります。

周りの人から大切にされて育った子供は自分を大切にできる人間になります。
自分を大切にできる人間は周りの人間も大切にします。周りの人間も自分と同じように大切されている存在があると分かっているからです。


今回書いたものは僕の経験、心理学そしてそれに基づいた考察を用いて書いたものです。僕の周りには高学歴の人が沢山います。そして、今上げた3つの条件を満たしている人がほとんどです。

【子供を有名大学】や【有名進学校】に行かせたいほとんどの親は、1つ目のみに力を入れているなと感じることが多かったので、今回この記事を書かせていただきました。

ほとんどの人が幼年期になってから勉強しろだの塾に行けだのと言っていると感じました。確かにこの条件をそろえるのは簡単なことでは無いです。しかし他人に意志を伝えたいなら直接言うのでは無くそれ相応の努力や強い願望があって叶うものなのです。


次の記事では、1つ目の
【考える力の付け方】を具体的に書いてみたいと思います。


最後まで貴重な時間というコストをかけ、目を通して頂きありがとうございました。




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