テレワーク中の「離席」を防ぐマウスを自動で動かす PowerShell
テレワーク勤務監視対策や自動スリープ防止に
マウスをちょっとだけ動かし続けたいこともあると思います。
マウスを小刻みに動かす「マウスジャグラー」という商品もあるのですが、
お金を掛けたくない人の為に
Windows用のスクリプトを書いてみました。
手順１
Windowsキー + Rを押下する（［ファイル名を指定して実行］ダイアログボックスが開く）
手順2
［ファイル名を指定して実行］ダイアログボックスに[powershell]と入力してOKボタンを押します。
開いたPowerShellの画面に以下のコードをコピーペーストすれば
ずっとマウスが動き続けます。
解除するにはCtrlキーとCキーを同時に押下します。
write-host "CTRL + C で止まります"
Add-Type -AssemblyName System.Windows.Forms
while ($true) {
$POSITION = [Windows.Forms.Cursor]::Position
$DX = (Get-Random -Minimum -1 -Maximum 2)
$DY = (Get-Random -Minimum -1 -Maximum 2)
for($I=0;$I -lt 30;$I+=1){
$POSITION.x += $DX
$POSITION.y += $DY
[Windows.Forms.Cursor]::Position = $POSITION
Start-Sleep -Milliseconds 100
}
Start-Sleep -Seconds 10
}
３秒間同じ方向に動き続け１０秒休んでまた３秒動きます。方向はバラバラです。たまに３秒間動かない時もあります。テレワーク監視ツールの中にはマウスの移動量を計っているものもあるらしいので、その対策です。
青い画面が嫌な場合
このスクリプトを動かしている間、濃い青の画面が出続けます。これが嫌な場合は下のリンク先の記事を参考にすればPowerShellの画面すら出さずに動かせます。
マウスジャグラーみたいな商品がたくさんあるってことは、つまり、
テレワークやリモートワークではサボっている人が多いってことですよね。
リモートワークの日常 ＝ サボり
リモートワーク推奨してた連中、しばくぞ
テレワークやリモートワークするときはサブモニターを使うと捗ります。
縦向きにも横向きにもできるモニターのリンクを張っておきます↓
#リモートワークの日常 #PowerShell #Windows #プログラミング学習 #自動化 #テレワーク
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