まごすけのネットコミュニケーション、レスポンスの速さはいかにして形成されたか。
3年前の記事より。
僕は結構SNSでのコミュニケーションが割と長けている、
そしてメッセージのレスポンスが異様に早い。
と言う評価を頂く事が多いのですがその原点は、
20代の引きこもり生活から。
そしてさらに遡って小学生ぐらいから形成されていました。
と言うお話。
引きこもり時代に培ったスキル
その昔、まだSNSもそんなにメジャーではなかった頃。
インターネットを始めて、地元が近いとか共通の趣味の人と出会いたくてとあるコミュニティサイトで顔も知らない人と掲示板で交流していたり、
無職引きこもりの頃に話し相手が欲しくて、
ヤフーチャットにどっぷりハマってリアルタイムで返信していく感覚を身につけたのが今も活きている。
これのおかげで、
今ビジネスをしていく上でもすごく役に立っていることは多い。
リアルな人間関係に疲れ果てて、でも誰かと共感したい、
話がしたいと顔が見えない、文字だけの世界での交流に救いを求めた事が
今にも役立っています。
文字コミュニケーションの原点
インターネットでのチャットや掲示板で交流もそうだけど、
その昔、小学生〜大学くらいまで僕は対面でのコミュニケーションが
本当に苦手で。
今でこそめちゃくちゃ喋り倒すけど、それは自分が関心のある分野、
ある程度語れる知識がある場所だけに場に身を置いたり、
自分があるがままの状態でいられる人に囲まれている状況を作っていく
事ができるから成立する話。
そうでない場に行くと、途端に黙り込んで借りてきた猫のようになる。
学生の頃はまさにほぼ「借りてきた猫」か「空気」か「変に目立つ痛いやつ」だった。
話が逸れたけど。
なので対面でのコミュニケーションよりは、
手紙や日記でのやり取りの方が自分が出せたのは結構ある。
SNSコミュニケーションの原点?
元々本を読むことも好きだったし、
形の決まっていない言葉、文章での表現も割合得意な方だったから、
学校での担任の先生との日誌?での文字でのやり取りなんかは割といい感じでできたり。
学級班での日々の出来事を綴るノートのやり取り
(あれはなんて言ってただろうか。班ノートとか言ってたっけ)なんかでは、普段は大人しくて静かなのにノートでは結構面白い事を言う。
なんて評価を同級生からもらったりもした。
そして雑誌の文通欄(!)で友達募集してみて顔も知らない人たちと趣味や日々のことについて語り合ってみたり。
(当時はもちろん携帯もないし、ポケベルも普及前)
変なところでめっちゃアクティブやったな。
今でいう「ネット弁慶」みたいなものか。
小説やらエッセイやら、雑誌から辞書までありとあらゆる本やメディアから言葉をインストールして、それをノートにぶつけているような事をずっとしてた。
ひたすら「書く」ことをしていた
そういや黒歴史っぽくなるけど音楽にハマった時は作詞の真似事やどう考えてもパクリ以上にひどい小説風みたいなのも書いたりもしたな。
そうやってインパクトのある言葉、人の心にフックする言い回し、反応の取れる文章を学んでいったし、そこから社会人になりネットというツールを得てホームページやコミュニティサイト、mixiやブログ、ヤフーチャットで顔の見えない相手と毎日毎日アホみたいにずっとリアルタイムでコメントのやりとりをしてたのが、今の自分のネットでの文字でのコミュニケーション術や、レスポンスの速さの源になっているのかも知れない。
これのおかげで今ライターや文筆業ではないにせよ、
こうやってネットで文章を書いたりして結果メシを食ってるのだから何が幸いするやらである。
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