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くだらない11.29

帰り道

仕事を終えて電車に乗り、最寄駅に着いた頃にはすっかり疲れ切ってしまっていた。

でも、そんな状態でもあたまの中で自分が問いを投げかけてくる。

くだらなっ。

そう最初は思ったけれど、そんなことはないのかもしれないとも思いはじめる。

くだらないかどうかを判断するのは、それを感じる人それぞれだし、それを僕だけが判断してしまっていいものではない。

そう思った僕は、いそいそとnoteをあけて言葉にしはじめる。
こういうことはまったく久しぶりだったので少し楽しくなってきた。

やっぱり、くだらなくなんかないかも。
そう思った。

以下雑文。


・とんかつ屋さんがごはん、みそ汁おかわり自由!と推しているけれど、おかわりの最高記録は何杯なのか。
・とんかつ屋さんの続きで、おかわりをしすぎると店員さんからあの人やっぱり食べ過ぎだよねとか思われはじめちゃうのか。
・クレープ屋さんに並ぶ行列を見て、果たして最後尾に並ぶ人がクレープを手にできるのは果たして何分後なのか。
・クレープをこぼさず上手に食べれる人はこの中にどれくらいいるのか。器用さの影響は少なからずあると思う。
・あれだけ甘そうなクレープを食べてまず思うことをぜひ聞いてみたい。「あまっ!」とか「歯ごたえある!」とか「やっぱ、バナナだよね」とかそういうの。
・疲れ切ったあたまでみる最寄駅が予想以上に大きかったことに驚く。
・星乃珈琲店でハンドドリップの広告に惹かれ店内を見たときに、予想以上にすごい姿勢でなにか作業をしている店員さんをみたこの気持ち。
・おばあちゃんが高確率でひくあれの正体をはっきり言える人を未だ見たことがないこの気持ち。
・喫茶店で腕組みしてる年配のサラリーマンの方二人の会話が気になる。
・そして目が合ったこの気持ち。
・大抵交差点の横断歩道を僕が渡ろうとすると信号が点滅しはじめるのはなぜなのか。
・雨がすっかり止んだあとに、屋根下を歩いているにもかかわらず、屋根を伝った水滴が顔面にかかってしまったこの感じ。
・空いてるレジに並んだのに、お会計中の人が見たこともない大量の商品券を店員に渡したときにあっ、やってしまった。とやるせなくなったこの感情。
・ミックスナッツを見てそういえば、ファミマのミックスナッツにはドライフルーツが入ってたのを思い出す。

以上です。


くだらないかどうかは確かにわからないけれど書き終えた今なら言える。

ほんとにくだらないと。

でも僕の日常で思うことを可視化できたのは面白いし、見方によっては刺さる人には刺さるないようだと思える。

想像以上にくだらなかった場合は、コメント欄でぜひ書き込んでほしい。

くだらなっ

と。

今日もお疲れ様でした。

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