夜あそび／アーティストだらけのB.D.パーティ＠表参道／表現者は揺れつづける

先日、漫画の締め切りを終えたばかりの妻からOKをもらい、ずいぶん久しぶりに夜中の街に繰り出しました。

青山の地下にある空間で友人のバースデーパーティ。アーティストやプロデューサーなど濃い方々ばかり集まる刺激的な空間。半分は外国の方々。

昔はこういう場に顔を出してるうちに自然と仕事が入ってくる。そんな時期もありました。

２０代の頃は、毎晩のことだったのに、今ではこういう場に出るのは年に数回程度。

結婚して、子供ができて、仕事も生活のリズムも様変わり。不思議なものです。

ちょっとした日記のつもりで書き始めたのですが、ついでにプチ考察 ↓ 

フリーのアーティストや表現者として活動していると、

①自分の作品や、自分自身の価値を徹底的に高めること

②適切な人間関係の輪を広げて仕事を増やすこと

の二つの活動の間で揺れ続けることになります。

もちろん前者だけでも、圧倒的に良いものを世に送り出していれば成立します。しかし、後者の「人間関係の広がり」が加われば、仕事の広がりも加速します。

逆に、平均より少し優れている程度のアウトプットの場合には後者がかなり重要なポジションを占めてくることになります。中には②だけで世の中を渡り歩いている表現者も少なくありません。

「ようやく本当に良いものが評価される時代になってきた」

なんて言われていますが、やはり人間の社会では人との繋がりの力はあなどれません。

本当に良いものは当然評価されるけれど、ズバ抜けたものでなければ「仲の良い間柄」の人が優先される。それも人の世の常です。

あ、この話題について書き始めたらとまらなくなりそうなので、別の機会に譲ります。

久しぶりに夜の街に出歩いたら色々と刺激を受けたよ、というただの日記でした。

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最後までお読みいただきありがとうございました！
本日も魔法に満ちた1日をお過ごしください✋✨

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