そもそもマジシャンになるにはどうしたら良いの?マジシャンデビューの方法。
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マジシャンになりたい方、フリーランスで働きたい方へ【ごあいさつ】
↓ 以下本文 ↓
よくお客様から聞かれることの一つに
という質問があります。
また、プロマジシャンになりたいと願う子どもたちからも、
と聞かれることが多々あります。
ところが、
答えはあまりにも簡単すぎて、みなさん拍子抜けします。
資格はありませんし、誰かの許可が必要なわけでもなく、届け出も必要ありません。(もちろん本格的に職業にするのであれば個人事業の開業届けは必要になりますが、それはマジシャンに限らず誰でも開業するにあたって必要なこと^^)
ということで、
マジシャンになる方法は超簡単。ある日あなたが「私はマジシャンだ」と発信し始めたその日が、あなたがマジシャンになった日になるわけです。
ただ、これじゃあ親切な答えにはなっていないので、もう少し現実的に考えてみましょう。
誰でも自分で宣言すればマジシャンになれることはお判りいただけたと思います。しかし、当然マジックができなければ宣言することもできません。仮に宣言しても、マジックができなければ、それはただの妄言でしかありません。
そしてマジックができたとしても、あなたのマジックを見た相手が喜んでくれないことには、プロマジシャンとしては機能しません。趣味なら別ですが。
さらに、喜んでもらっておしまいでは、趣味でマジックをやっている人と変わりませんので、そこに対価としてお金が発生する必要があります。
整理すると、
自分でマジシャンだと宣言し、マジックを披露した対価としてお金をもらえるようになったら職業マジシャンとして成立することになります。
言葉にあまり意味はありませんが、マジックだけで生活できるようになったらプロマジシャン。他の収入と合わせて生活している場合はセミプロマジシャンというのが一般的のようですが、プロマジシャンとして生きつつもアルバイトをしている方もたくさんいますので、そのあたりは曖昧になっているようです。
こうして考えてみると、マジックができて、人を喜ばすことができて、対価としてお金をいただけるようになれば誰でもマジシャンになれるわけです。ある意味、めちゃくちゃオープンな環境なので、本気でやりたければ、誰でも挑戦することができます。
とはいえ、実際にはなかなかそこに踏み切れない人の方が大多数です。
仮に踏み切ってはみたものの対価を支払ってくれる人が見つからない、他のマジシャンと比較した時に自分が選択されない、思っていたより喜んでもらえない、、、そういうことも当たり前に起こってきます。
さて、次回は「踏み切れない人」について書いてみますね。
この相談が一番多かったりします。
↓ <次回> ↓
なかなか独立に踏み切れない人たち。マジシャン、クリエイター、起業。
コミュニケーションにおける間合いと、相手や自分自身を見極める目を獲得するためのノートはこちら ↓
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