見出し画像

「自己肯定感」というワードにとりつかれていた。

おはようございます。
今朝は突然の雨にびっくりしました。

今日の話題は「自己肯定感」です。
「自己肯定感」という言葉にどんなイメージを持っていますか。
私はとっても苦手なイメージを持っていました。

「私ってめっちゃ最高~!」と、どんな時でも自分を肯定することだと
思っていました。
なので、いつもポジティブでいられない私に落ち込むことや、ポジティブを
演じすぎて疲れていました。

私は今まで生きてきて、一番最初の大きなつまづきは、大学受験の失敗でした。第一志望の学校に入りたくてオープンキャンパスに何度も行き、
推薦入試・一般入試、ほぼ全てをモーラするように試験を受けました。

が、不合格通知だけが家に届いて泣いてばかりでした。
その頃から不足ばかりに目をむけて、いつも物足りない。と心にぽかんと穴が空いている気持ちを引きづり回してました。

浪人は避けたかったので、一旦は短大に入り、2年後に四年生大学へ編入して大学へ行くことができました。
大学へ入り、管理栄養士の資格をとり、目標を達成したものの、就職でもつまづきます。

そして社会人2年目に念願の病院で働くことになって、やっとポジティブになれると思ったけれど、穴が空いている不足感が大きくて、なかなか
「私ってめっちゃ最高」にはなりませんでした。

その理由をつきとめることに必死になって、自己啓発本を読み続けるようになりました。
そんな中、自己肯定感を形づくる要素には、
自分を受け入れること・自分ならできると信じること・自分で決めること
そして、自分自身の存在価値を実感できることがあるとを知ります。

「自分で選択して決めると幸福度が上がる。」というフレーズが気になりました。
大学受験から病院へ就職するまでの出来事を振り返った時、学校選び・いつまで受験するのか、どんなルートを踏むのか。という1つ1つの選択を
自分自身で考えていたから、大学に合格した時、病院の就職が決まった時
「うれしい!私ってめっちゃ最高!」って感じていたなー。
とジワジワと気持ちがよみがえってきました。

「自分で選択して決める」と文章や言葉にすると大きなことに感じるけど、私たちは1日の生活の中で自己決定をしている瞬間は数え切れないほどあります。

例え選択したことが「えーそんなぁ」という結果になったとしても
どこかで「選択できた私」とドヤ顔をしているあなたがいるはずです。

まずはそのドヤ顔のあなたに「私ってめっちゃ最高!」と花丸をプレゼントしてみてください。

自分自身にOKを出す。日々社会の中でいろんなしがらみがあって
生活していると、後回しになっちゃう事が多いです。
何かを選ぶ時、「私は何がすき?」と問いかけてみる時間や余裕があると
少しずつ最高のあなたや私に近づいていくような気がしています。

最後まで読んでくださりありがとうございます。
今日という1日が、かげかえのない大切な1日となりますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?