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現役時代の反省

僕は今医学部目指してる浪人生です。高校2年生から受験を意識し始めて高校3年生の時は朝から晩まで塾に引きこもって勉強していました。しかし結果は共通テスト7割しか取れず不合格でした。今回は何故そのような結果に終わってしまったのか全然勉強できるわけじゃありませんが今自分が考えいる理由を大きく3つ書きたいと思います。

まず一つ目は勉強時間に囚われてしまったということです。上に書いてあるように僕は高3の間ほぼずっと塾に引きこもっていました。しかし今考えればそのことに満足していただけだと思っています。確かに成績を上げるためにたくさん勉強することは重要です。だがその内容がしっかり自分の身になっていなければ意味がありません。自分はやっただけで満足してその内容が自分の身になっているかしっかり確認していませんでした。その結果効果の薄い勉強をしていました。

2つ目は思考力を鍛える勉強をしていなかったということです。受験に出てくる問題は基本初見の問題で、典型問題はほぼ出ません。このような問題を解くためには思考力をつけて初見の問題に対応できる力をつける必要があります。しかし自分は典型問題を何周も回すことに満足していて応用問題をじっくり考えたりする時間をほとんどとっていませんでした。実際自分は進研模試では、偏差値70ぐらいをとってましたが駿台模試では偏差値50いかないぐらいしか取れませんでした。これは自分が応用問題にしっかり取り組んでいなく初見の問題に全く対処できていなかったことが原因でした。

3つ目に苦手科目から逃げたことです。自分は国語が苦手でした。しかしその国語でどのような勉強をしたかというとただ問題を解き漁り点数を確認して一気一憂するという勉強をしてました。結果は全く成績が上がりませんでした。そもそもまず文書がしっかり理解できていなかったのでまず根本の読解力から挙げるべき勉強をするべきでした。要するにその場しのぎの勉強をしてやった気分になってただけでした。今回はこの3つについて書きましたが他にも自分の中に理由があります。

浪人生活が始まり1ヶ月自分のダメなところと向き合う生活を送っています。ずっと一人で自分と向き合う時間を取れるのは、この1年しかないのではと考えており今この時間を大切にしています。10ヶ月後に合格できますように日々努力していきたいです。

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