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【音楽制作】たった1曲で世界が変わる!? TuneCoreを使ってみた編⑥

前回は、音楽配信代行サービスの「TuneCore Japan」(以下、TuneCoreと略します)において、音楽アーティストと動画クリエイターをつなぐサービス「TuneCore クリエイターズ」について記述しました。
前回の記事はコチラ↓

今回は、6回に渡って記事にしてきた本編の最終回となります。「Facebook Music プロダクト」やその他諸々についての記述です。

「Facebook Music プロダクト」
「Facebook Music プロダクト」とは、Facebook(フェイスブック)やInstagram(インスタグラム)などに、楽曲を登録することが可能となるサービスです。
登録された楽曲は以下の使用が可能になります。収益化の対象にもなっているようです。
・Instagram ストーリーズ ミュージックスタンプ
・Facebook ミュージックスタンプ
・Facebook プロフィールに曲を表示

TuneCoreに楽曲をリリース申請(登録)する際、「Facebook Music プロダクト」に関する申請を選ぶことができます。その楽曲の審査が承認され、加えて「Facebook Music プロダクト」の審査も承認されると、Facebook・Instagramでの上記楽曲使用が可能になります。

Instagramのミュージックスタンプ
私はインスタのアカウントは持っているので、ストーリーズにミュージックスタンプを付けて投稿したことがあります。そのスクショ画像が以下です。

インスタのミュージックスタンプ

上の画像で、緑色の楕円で囲ったところがミュージックスタンプです。ストーリーズの短い再生時間の間だけスタンプした音楽が流れます。
ちなみに、楕円の下というか真ん中の画像は「Apple Music for Artists」にて作ったプロモ動画です。これはスクショなので動きませんが。

各種イベント・オーディション・セミナー等
TuneCoreでは、各種イベントやオーディション、セミナー等が開催されることがあります。人気楽曲のカバー、アレンジ、リミックスの募集企画や、ステージ出演オーディションの応募、無料オンラインセミナーの参加、等々。
こういった点でもアーティスト活動を支援してくれています。
オリジナル曲メインのDTM(Desk Top Music)屋さんにとっては、限られる部分があるものの、無料セミナーには参加して学習させてもらいました。

最後に
TuneCoreにて、たった1曲だけでもリリースするだけで、こんなことやあんなこと、そんなことまで出来る、といったことを改めて本編の最後に箇条書きしておきます。

・アーティスト・ページが作られる
・新曲リリースが記事になる
・数多くの配信ストアにて楽曲配信(ハイレゾ配信も可能)
・YouTube関連の配信
 (先行視聴、YouTube MusicおよびYouTube、コンテンツ収益化)
・TuneCore クリエイターズ(楽曲提供、収益シェア)
・Facebook Music プロダクト(スタンプ等)
・各種イベント・オーディション・セミナー等への参加

以上です。


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