見出し画像

矢作の親父が羨ましい。

どーも、こんにちは。おそうじやさん八王子まりこです。仕事の事はひとっっっっっつも書かないnoteを久しぶりに更新中です。こんにちは。

こないだ、京都に行ってきて。超絶観光してきまして。その事も書きたいのですが、先程YouTubeで聞いた話にものすごく嫉妬したのでその事にまつわる話を書きたくなりました。

タイトル回収、矢作の親父が羨ましい。なのですが、おぎやはぎの矢作の事です。ラジオの切り抜きがYouTubeに上がっていてそれで聞いたんですが、おぎやはぎの矢作兼(51歳)は、幼少期に両親が離婚しているそうで、離婚後は母親と姉と暮らしていたそうなんですが、時々父親が遊びに来ていたそうです。その父親というのが相当のクズ男らしく、ラジオ内では当たり前の様に、

矢作「ほら、俺のお父さんでクズじゃん。」

小木「クズだね。」

と、話されていました。そのクズなお父さんとは30年くらい疎遠らしくいまどこで何をしているかもわからないそうなんですが、ある日、矢作の耳に、「お父さんはどうやら山梨で猿回しをしている。」という情報が入ってきたそうで。


猿回しっっっ!!!!!!!!!

なんっっっっっっって大正解な仕事をしているんだ!と、膝から崩れ落ちました。

羨ましいっっ!死ぬほど羨ましいっ!わたしにもそんな仕事をしている生き別れの父親が欲しいっっっ!!!嫉妬で猛り狂いそうになりながらYouTube聞いていました。30年会ってない消息不明の父親にやっていて欲しい職業No.1が、


猿回し

ソレだとおもいます。

というのも、生き別れではありませんがわたしにも父親がおりまして、まだ生きております。父と母は離婚していて、それも幼少期とかではなくおそらくわたしが22歳とか23歳とかそれくらいの時。もう娘たちは成長しきっていて両親も気兼ねなく離婚できたかと思います。おそらく父には離婚の意思はなく、母から引導を渡され仕方なく離婚に合意した形の、"渋々離婚"でした。

わたしはその渋々離婚の現場に同席した唯一の立会人兼母の味方的立ち位置でしたが、今思い返すと父親にはとても惨めな思いをさせてしまったと後悔しております。それもこれも父親が蒔いた種の様にも思えますけど、でも、家族として私たちは常に傍観者だったし、もっと腹を割って話していて、弱いところも見せる事ができていたら。きっと今でも両親は結婚生活を続けていたと思います。

"弱いところ"というのは誰でも見せたくない一面の様にも思いますけど、弱いと思ってるのは意外と本人だけで、それを見せられた方からしたらそれは弱さなんかじゃなく、

勇気 や、
活力 や、
自立 や、
励み や、

そんなふうにも受け取れたりするので、いろんな面を相手にみてもらって、その上でわたしのことを愛してほしい。という事を表現していく事を、わたしは両親の離婚から学びました。

とはいえ、わたしの父もクズなので妻(わたしの母)に捨てられたのは事実で、そんなクズ野郎とかわいい娘(わたし)が連絡を取り合ったりするのは絶対に許せないという母がいますから、わたしも表向きは父親を絶交した形になっています。(と、コレヲ読ムト、オ前父親ト連絡取ッテルンヤナイカイ!といろいろバレそうですけど大丈夫です。わたしの身内はインターネットチンパンジーですし、リンクをポチることは地雷のスイッチを押すくらい危険な事というリテラシーを持っているのでわたしのnoteには一生辿り着けないと思います。)

一時はわたしも父親と絶交しておりましたが、地元の友達がわたしの連絡先を教えろ。と、ウチの父親に恫喝された事をキッカケにわたしと父親の交流が始まり、時々孫を見せたり、時々米を送ってくれたりと、クズの汚名返上しているパパ。そんなパパが、猿回しだったらいいのになぁァァァァァと、矢作の親父が羨ましくてたまらないのです。

友人「まりこのお父さんて何してる人?」

まりこ「猿回し。」

って言いたい。矢作はいいなぁ、そんなお父さんがいて。

というお話でした。すみません、こんなお話最後まで読んでくださって。ありがとうございます。またちゃんとした文章書きますね。ちゃんとしてるかわかんないけど、もうちょいマシな事書きますね、ではまた。noteで会いましょう*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*

この記事が参加している募集

#今こんな気分

76,880件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?