シティプロモーションのイメージを膨らませるために国内外の自治体の事例を紹介します!
「自分のまちだったらこういう感じでできるんじゃない?」みたいに考えながら読んでいただけると嬉しいです。
I ❤ NY
ニューヨーク(アメリカ)
I amsterdam
アムステルダム(オランダ)
写真の町
東川町(北海道)
写真の町宣言
「自然」と「人」、「人」と「文化」、「人」と「人」それぞれの出会いの中に感動が生まれます。
そのとき、それぞれの迫間に風のようにカメラがあるなら、人は、その出会いを永遠に手中にし、幾多の人々に感動を与え、分かちあうことができるのです。 そして、「出会い」と「写真」が結実するとき、人間を謳い、自然を讃える感動の物語がはじまり、誰もが、言葉を超越した詩人やコミュニケーションの名手に生まれかわるのです。
東川町に住むわたくしたちは、その素晴らしい感動をかたちづくるために四季折々に別世界を創造し植物や動物たちが息づく、雄大な自然環境と、風光明媚な景観を未来永劫に保ち、先人たちから受け継ぎ、共に培った、美しい風土と、豊かな心をさらに育み、この恵まれた大地に、世界の人々に開かれた町、心のこもった"写真映りのよい"町の創造をめざします。 そして、今、ここに、世界に向け、東川町「写真の町」誕生を宣言します。
「写真の町宣言」より
まちの色を決める
室蘭市(北海道)
AMAZING TOYAMA
富山市(富山)
食べられるまち!?
トッドモーデン(イギリス)
真似る<<盗む
国内外それぞれ3つずつ事例を紹介しました。
上に挙げた自治体はどれも、実際にまちにインパクトが出ていて素晴らしい取り組みだと思います。
ただ「美唄もそのまま導入しようよ!」ということではありません。
国外の事例は特に、土地によって文脈や価値観が異なるので、そのまま取り入れてもうまく行かないのは明白です。
そうではなく事例をインプットして、「自分のまちでもこうアレンジすればこうなるんじゃないか」ということを考えるのが大切だと考えています。
事例を調査して、僕がプロジェクトを進めていく中で大切だと感じたのは
ここにまとめたものは抽象的なものですが、以前より少しはイメージが湧いたでしょうか。
これからも他業界や他分野からも学びながら、美唄にフィットする方向性を追求していきたいと思います。
▼アートによるまちづくりの参考事例として、こちらもご覧ください