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かねこしゅうへい
2022年2月21日 21:00
以前乗っけた小説を手直ししました。↑にも乗っけてます。ちなみに、↓の小説の続編みたいなものです。 瞬間的な恋程儚い上に切ない、なんてことは昔から良くあることだ。それは「二度と会うことが出来ないかもしれない」という、結末がどうなるか分からない不確実性とまるで幻のような感情。それでも、また出会うことがあるならば……と感じる期待が瞬間的に強い愛情を呼び起こす。 だが、その場限りで出会い、そし
2021年7月23日 12:41
前回のあらすじ。これで終わりです。(4)→悲しい思い出と過去をシュンによって捨て去ることが出来たアリサ。素敵でかつ切ない終わりに、私は思わず涙する。--------------------------------------------------------------------------------------「なんであなたが泣いているのよ」 アリサさんに笑われて、気が付くと
2021年7月22日 22:01
前回のあらすじ(3)→ビジュアル系バンド崩れっぽいシュウと初めて出会った時のことを楽しそうに思い返すアリサ。私はさらにシュウのことが知りたくなる。--------------------------------------------------------------------------------------「その人、どんな人なんですか?」「根無し草」「え」「自分でそう言
2021年7月18日 12:43
前回のあらすじ。久々に現れたアリサはとても格好良くなっていると「私」は思ったが、周囲からはそれで男を召し取った泥棒猫のようなレッテルを貼られていた。飄々としながら罵倒を躱し、一人飲みをしているアリサと次のイベントの打ち合わせをする私たち。そんな時、食事をとっていたはずのアリサよりLINEが入っていた。こっちからも。------------------------------------
2021年7月17日 10:43
前回のあらすじとリンク先はこちら。いい女になりたいがために、女性だけの学生団体を作っては経営者からの講演を行うイベントサークルを行っている私たち。ただ、自分たちが子供と自覚しないまま、今も子供のままでいる自分たちとそこにかつて在籍していた先輩・アリサがやってくる。アリサは学生時代から不倫をしており、退職前はあることないことを吹き込まれて周囲からの評判は最悪だった。-------------
2021年7月14日 20:55
久々に小説を書きました。こっちでも乗っけてます。-------------------------------------------------------------------------------------- 瞬間的な恋程儚い上に切ない、なんてことは昔から良くあることだ。それは「二度と会うことが出来ないかもしれない」という、結末がどうなるか分からない不確実性とまるで幻のよう