老後は自宅✩定期巡回の可能性
173本目。多くの高齢者は、老後や介護が必要になってからも
自宅がいいと思っているようです。
みなさんだったら、どうでしょうか。
しかし、介護が必要な人が自宅で生活をすること。
難しいと感じると思いますし、実際難しいことも少なくないです。
夜中の排泄、認知症、身体を動かせない、、、など
そうするとやはり
病院が安心かも、介護施設が安心かも、
という流れになりやすい。
もちろん、施設などが良くない
という意味ではなく、
多くの人は、ほんとだったら自宅がいい。
でも諦めないといけない。
そんな現状があります。
定期巡回・随時対応型訪問介護看護
は、利用者さんは月額定額。
24時間、緊急コールで介護職を呼ぶこともできます。
要介護になっても、自宅での暮らしを諦めないために、
かなりいい介護保険制度の仕組みだと思っています。
従来の訪問介護より、柔軟に利用できます。
ただ、一回の滞在時間が短いのことが多いので、
・こまめに観てもらいたい
・他人の干渉は少なめがいい
・自分のペースで生活していたい
・できることは自分でやりたい
こういう方にはマッチする印象です。
以前書いたnoteはコチラ
とてもいい制度ながら、普及していない。
新しい制度ゆえ、運営が少し難しいことが原因のよう。
オンラインコミュニティで、全国の定期巡回の事業者さんとつながっているので、様々な事例検討や相談もされています。
ぼく自身もより勉強して、
在宅生活を続けたい高齢者を支えたいと思います。
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