社交ダンスから学んだことシリーズ①~勝つためのマインドセット
突然初めてみたシリーズなのですが、ぼくは社交ダンスを大学1年生からずっとやってました(今もかじってます)。
かれこれ16年くらい関わってるのですが、、
一時期はダンスに生き、そして死のうとすら思ったくらいで、けっこうなモノを傾けてきた自負はあります。
んで、それくらいやってると、何だかんだで学んだことが多く、「その学びって日常においても同様だな」と思うことがしばしば。
そこで、こういうことを気まぐれに書き記していくことをやってみたいと思います!
記念すべき第一回目は「勝つためのマインドセット」についてです。
とはいえ、以前こんなブログ書いたことがあります:
要は、「勝ちたい、のではなく、勝っている人間のマインドを持つことで、勝つための必要条件を手に入れることが出来る」という話です。
このときの心境の変化の話なのですが、、、
一年生のとき、入部して先輩にチヤホヤされ、田舎で学年一位とか取ったりもしていたこともあり、「このくらいでいいや」と甘えていたころがあります。
実際、大会を迎えてみると、まさかの一次予選で最下位で落ちた=誰からもチェックをもらわなかったこともあり、それなりにかなーりショックを受けた頃でした。
その頃から「よし、勝つぞ!」と思っていたのですが、2年生の頃にそう思ったものの、すでに”勝ち慣れていた”人間が何名かおり、その人間たちとは何というか、オーラが違ったと思います。
それで、3年生の頃に「絶対4年生を倒す!」と思ったは良いものの、逆に”負け癖”がついてしまっていて、どうせ自分には優勝は無理だろう、と思ってしまっていたところがありました。
この経験ってかなり恐ろしいと思っていて、確かに実力評価なのかもしれませんが、それを経由することで、いつの間にか「負けて当然」と思っちゃうようになっていました。
このマインドに気づいてから、4年生になってからははるかに高い目標設定をすることで、「九州で優勝するとか当然」と思うようになり、それを実現できるようになった、という経緯があります。
要は以前のブログで書いた、「基準点はどこか?」という話でもあります:
ここから学んだのは、「勝ちたい」と思うのなら、そう思った時点で負けであって、「勝っている」と思っていないと(現状勝っていなくても)、いままでの勝ったことがない経験が未来を支配してしまう、ということでした。
あとはどれだけ覚悟できるか次第ではありますが、本気で思えることが何かあるのであれば、その未来を基準にしてみてはいかがでしょうか?
働きづらさや男女の問題など、生きづらさを解決する糸口を一緒になって考える「パパFP」。公務員からフルコミの営業にトライし、2年で業界トップ1%のMDRTに。夢は社交ダンスで世界大会に行くこと。