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天津の冬といえば羊肉!

天津・北京で冬の名物の一つが羊肉である。
羊肉を食べると身体が温かくなるため、冬に食べると非常に良いとされている。

逆に、夏は牛肉などを食べるのが良いという話を聞いたことがある。今回は、天津でも有名なお店にお邪魔した。

ここのお店は羊肉だけでなく、羊の各部位を売っており、それらを鍋でいただくことができる。

羊肉を内蔵で包み、それをニラダレで食べるのが最高においしい。

天津で羊肉を食べる際に、必需品といわれるものがある。

まず、

①ゴマダレ
→ゴマダレがなければ鍋は始まらない。逆に、天津以外から来た人は、天津のゴマダレが合わずに嫌いになることも(ちなみに北京もゴマダレ)

②ニラダレ
→ゴマダレに合わせるとおいしいのが、このニラダレ。緑色をしており、それだけで食べると少ししょっぱい。お肉と合わせると、うま味が引き立ち、美味しさを引き上げてくれる。

③ニンニクの甘酢
→ニンニクを甘酢でつけたもの。鍋にこれはつきもの。それを食べながら、鍋をつつくのが最高においしい。

さらに羊鍋に合わせるお酒といえば、白酒である。50度前後のお酒と羊肉で身体はもうポカポカ。最高の食事を味わえること間違いなし。

天津(北京でも可)の冬はぜひ羊肉を食べてほしい。



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