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チームに"小さな変化"を生み出すのは『好奇心』

こんにちは!Gonmatus所属 夢実現応援グラレコーチ®︎の八川まどかです。

「チームの一員」として関わらせてもらっている仕事の一つTeam Happiness Design。このチームで、月一のセミナー『組織の幸せ創造会議』 
を開催しています。


そして、私たちTeam Happiness Designのメンバーも、この『幸せ創造会議』を日々試行錯誤中です!

ミーティングの様子や、感じたこと、気づいたことなどを書き記していくことそのものが『幸せ創造会議』を広めていくことなのではないか?!そう考え、この2月からnoteを書きはじめました。

『幸せ創造会議』を広めていくために

今回はチームに"小さな変化"を生み出しのたは、勇気や心構えだけじゃなく『好奇心』ではないだろうか?!このことについて、書いてみます。(今回はグラレコまとめ解説付きです☆)

■ これは『幸せ創造会議』ではない!?

音声SNSアプリClubhouseが日本へ上陸して1週間後の2月初旬。

定例ミーティング『幸せ創造会議』のチェックイン時(仕事の進捗のほか、今の状態や近況のシェアなどをしています)メンバーの1人が、早速Clubhouseを始めたことと、その楽しさについて語ってくれました。

そのメンバーは、いわゆるアーリーアダプター!!日頃から情報をキャッチし、分析する力に長けており、私たちに業界のトレンドや動向などを惜しみ無くシェアしてくれていたのですが…

正直、初めてClubhouseの話を聞いた時、「音声版のTwitter」と揶揄されていたり、フォロワーを増やすための「無言部屋」が存在する等…使ってみてもないのに、ほんの僅かなキーワードを聞いただけで懐疑的になり、「そんな状態で安心安全の場が作れるのだろうか?」と、強い抵抗を感じてしまいました。

その結果、せっかく勧めてくれたメンバーに対して思わず「そのアプリどうなのかなぁ…ちゃんとしたファシリがいない限り、無法地帯になりそう。」と発言!

(今思えば失言?!)

結局Clubhouseの話題は、ここで終了してしましまいた。

***

終了後…おい待てよ。自分(~_~;)

せっかくチームで『幸せ創造会議』を広めていくことを目的に、これから新しいことには何でも積極的にチャレンジしていこうよ!!そう意気込んで始めたばかり。

そもそも小さなチャレンジの積み重ねによって、何か変わってくるんじゃないのかな?チームの中って。。

にも関わらず、いきなり私自身がチャレンジを拒み、思い込みでメンバーに対して真っ向から否定的な意見を投げかけてしまったことに改めて気がつき、「これは『幸せ創造会議』ではないよなぁ…」と猛省してしまいました

■ 『好奇心』が新たな扉を開く

チームが前進し続けるには新しいものにチャレンジするための、勇気、心構え、そういった類のことがとても大切。それは頭では分かっています。

けれど、そういう“頑張らなきゃいけないような“ちょっと重たいものでもなく、もっとフワッと軽やかなものが必要なのではないだろうか?!

そう考えてみた時、ふっと浮かんだのが『好奇心』。

もっと、シンプルに考えてみると、チームのメンバーは「なぜ?どういうところでClubhouseに興味をもったのだろうか?」そこに『好奇心』をもってフォーカス!すると妙にやる気が湧いてきました。

よし!あそび心で試しにやってみよう。

そう思い直したと同時にClubhouseをインストール。「招待制」という条件には多少あたふたしましたが…(新しいチャレンジをする時って必ず誰かが助けてくれるものなのですね)すんなりクリアし、いよいよClubhouseデビューをすることに!

結果。めちゃくちゃ楽しい(笑)

元々ラジオが好きだったこともあり、興味のある著名人のroomへ入り、知見を深めつつ、少人数のお部屋では、speakerとして直接お話させてもらったり。

『好奇心』をもって、新たな扉を開いてみたおかげで、確実に世界が広がりました!

■ちょっとした共通体験が、チームに相互作用をもたらす


その次の『幸せ創造会議』。早速Clubhouseを勧めてくれたメンバーへ感謝の気持ちを添えて、体験談をシェア!(実際にやってみると、シェアしたいことが自然と溢れてくるのでした)

すると、そのメンバーは、さらに自分の体験談や今後の広まり方について独自の分析をレポートにして、シェアしてくれました。

また、他のメンバーも参加することになったり、月一開催のセミナー『組織の幸せ創造会議』においては、次の開催までの間に、お客様とコミュニケーションを図れる場として使っていくのも良いよね…などなど。

“Clubhouseを使ってみる“という、ちょっとした共通体験を通して、自然と相互作用が起こり、メンバー同士の信頼関係が、少しずつ育まれていったように感じられました。

■『好奇心』をもって「相手の興味・関心ごと」に関心を持つ


この件を振り返ってみて、気が付いたことがありました。

それは“相手の興味・関心ごとに関心を持つ“こと。

これは、コーチングの学びの中で知った“相手への関心の持ち方“の一つです。

私は、自分の思い込みにより抵抗を感じ、「新しいSNS(Clubhouse)に手を出すのは、好きではない。危険だ。」と即座に考えてしまいました。

けれど、自分の感情的な反応は一先ず横においておき、まずは相手の興味関心ごとへフォーカスしてみた結果、自分の世界が広がり、その体験をシェアしたことで、さらにチームの関係性の向上へとつながっていきました。

たとえ音声SNSアプリClubhouse自体に興味がなかったとしても、「チームのメンバーがなぜ興味を持ったのか?!どんなところが面白いと思ったのか?」そこに着目して、「相手の興味・関心ごと」に関心をもって相手の気持ちを味わってみる。

まさに『好奇心』をもって相手と関わっていくこと。それこそが異なった価値観、興味関心をもつもの同士が徐々に信頼関係を深めていくために必要なプロセスそのものなのではないだろうか?!そんな風に考え、頭の中を整理することが
できました。

★一連のプロセスをグラレコしてみました★

■私たちも日々『幸せ創造会議』

今回はチームに"小さな変化"を生み出すのは『好奇心』と題して、『好奇心』をもって「相手の興味・関心ごと」に関心を持つことにより、チームに“小さな変化“が生まれたのではないだろうか?!このことについて書かせてもらいました。

同時に自分の中の思い込みや、アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)は、些細なことに気づいて、行動していくことによって変化していくものなのではないかと、体験を通じて、そう気づかされました。

Team Happiness Designの『幸せ創造会議』への、飽くなき挑戦はこれからも続きます!

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。引き続きどうぞよろしくお願いします!

追記:次回のセミナー『組織の幸せ創造会議』は、2月24日(水)18時半よりオンライン(Zoom)にて開催されます。

初めてご参加される方は、ご招待をさせて頂きます!Team Happiness Designの活動に興味・関心が、ありましたらコメント欄にメッセージを頂けるととても嬉しいです♬

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