2021年、コロナ禍で「早期退職する」を考える

お前誰やねん、というところから

はじめに。

私は2020年1月に外資PC、ハードウェアメーカー営業職を27歳で退職しました。

2度目の退職、IT系営業職として計3年半のキャリアです。

一方で、大学生の時からイベントやメディア関係の「小間使い」として4,5年ほどフリーランスとして活動していました。

このあたりの話を詳しくはじめるとややこしくなってしまうので、また別の機会に書こうと思います。

私が伝えたいことは「その気」があれば、誰でも独立できるということです。

この場を通してこの先の記事で、ではどう独立するのか?を伝えていきたいと思っています。

私にはSEをはじめとしたエンジニアのように、手に職があるわけではありません。

いわゆる「技術」はありませんが、「営業職」と「小間使い」の間に培った知識とノウハウはあります。

そうして2020年2月から再びイベント系のフリーランスとして独立することにしたのです。

実際に退職を決断した2019年9月の時点では、これから来る「コロナ禍」のことなど誰一人、影も形も予見できないままに。

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未来予想図はあてにならない

そんなこんなで2020年2月から独立し、フリーランスとして活動することにしました。

よりによってイベント屋として。

皆さんお気づきだと思いますが、このほんの少し先の時期からイベントはもとより外出自体が自粛される未曽有の事態に陥ります。

サラリーマン時代に並行して進めていたイベント4本はすべて中止。

他にも、独立後に着手が決まっていたイベントもすべて中止。

僅かにあったコロナの影響がない仕事をすべてかき集めて、大学生のアルバイトよりも収入のない状態が3か月間続きました。

当初、退職前から確定していた仕事だけでサラリーマン時代の1.2倍程度の収入見込みがあったのですが、実際は1/10以下となってしまったのです。

独立することで得られる時間や収入は当然ありますが、相応のリスクも当然あります。

とはいえ、そんなことを嘆いていても無くなった収入が戻ることにはなりません。

「僅かにあった仕事」である営業職へのアドバイスをする仕事に軸を据え、今日に至ります。

フリーランスとしての生活」という意味では今も続いていますが、退職前に考えていたプランは何一つ残っていません。

これは私の経験でしかありませんが、臨機応変さ胆力がフリーランスに求められる最大の要素ではないかと思います。

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さいごに

とりあえず一本目ということで自己紹介をさせていただきました。

冒頭にも書きましたが、フリーランスになるということを伝えていきたいと考えています。

そして、現在の仕事でもある営業職とはについても発信していければよりスムーズな独立の一助となると考えています。

なんといっても、会社の看板のないフリーランスは営業力が一つの生命線です。

どんなに専門技術がある人でも、営業の職域に全く踏み込まずにフリーランスとして活動するということは不可能です。

そうした意味でもいま私が出来ること、フリーランスになることを手助けするその先で待つ営業について手助けする。

そういう情報を発信していきたいと考えています。

はじめての独立がまだ大学生時代だったということもあり、会社員からフリーランスになるときに気になることがイマイチはっきりとわかっていない部分もあります。

ぜひ質問や気になることをお気軽にコメントください。

ひとつ間違えてほしくないのは、私はどこにでもいる普通の人間です。

せっかく「フリーランス」という存在が気になっているのに、この記事の中の「学生起業」やその他のキーワードで「自分とは違う」と思い込んで引いてしまうのだけはやめてください。

自分の人生を見直せば、圧倒的に変わったことの1つや2つはすぐに出てきますから。

誰でもフリーランスとして独立する武器を持っています。

一緒に探していきましょう。

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