mdiary05　自己紹介(中学生編　上)

夏が近づいてますね。
雨の日が多いですが、小学生の頃から大会の時に雨の降る事が多く、
メンタルトレーニングしていたので､ブルーな気持ちにはなりません｡
こんにちは､ｍｄです｡

私､雨男でして､小学生のころから､今に至るまで､一歩外に出ようとすると
よく雨に打たれていました｡高2の世界大会でも予選で雨を降らせました｡
world規格の雨男です｡

自己紹介というよりかは生い立ちになってますが、
これも自己紹介の一種です｡
書いている内に昔の思い出が蘇ってきてくれ､楽しく書かせて頂いてます｡
今回も目標の1500文字は余裕で超え､かなり長めの自己紹介ですが､
どうぞお付き合いください｡
という事で本題に参りましょう｡

前回は､小学生のｍｄを記事にしました｡
もし､よろしければ､そちらもご覧ください｡
簡単にお伝えしますと､鼻をへし折られる話です｡

中１　初めての代表選手

代表選手といっても市の代表です｡それでも､個人的には大きな事でした｡
小学生の頃には兵庫県を背負って､全国大会に出場していましたが､
そんなことをｍｄ少年は考えておりません｡
中学生になって､事を深く考えるようになったんですね｡
その前に兵庫リレーカーニバルに出場し､ミドル規格初戦を迎えました｡
結果は､19秒…ハードル高っっインターバル長っっって感じでした｡
こんなんで､市の代表か…試合まで2週間か…このままでは恥さらしや
自分のプライドを傷付くと思った私は､中学生なりの猛練習をしました｡
その結果､陸上短距離界では､稀に見る大ベスト-3秒の16秒台になりました｡
夏にはジュニアオリンピックの予選会｡1位なって本戦に進む！！
って意気込んだのですが､2位｡タイムは15秒半ば､着々とタイムは伸びてますがもっと頑張らないと

この､2位が相当､効いて陸上の研究をするようになりました｡
この出来事も強くなる上で重要でしたが､
次の出来事は更に重要だったと今になって､思います｡
この年は大阪で世界陸上が開催された年で､友達からお誘いがあったので､
100の予選ですが､観戦にいきました｡
やっぱり生で見るのは違いますね｡大きなスタジアム､スタジアムを埋め尽くす観客､スタート前の独特な雰囲気｡タイソン・ゲイとアサファ・パウエルのオーラ。

いつか俺もあの舞台に立ちたい｡世界で戦いたい｡あんなオーラ出したい｡

と思ったんです｡これは今でも想い続けている事です。
これを人はパラダイムシフトと呼ぶそうです。
というところで中1は終わっておきます｡

中2　中学初めての全国大会

安定して15秒台を出す事ができるようになりました｡
ただ、全中の参加標準記録(同時は15”30)をなかなか切ることが出来ません｡
ここで､この先､永遠のライバルになる「まっちゃん」が私よりハードル歴が浅いのにも関わらず､先に全中の標準を突破するんです｡
またまた､スイッチ入りますよね｡ですがその年の全中は出場できず､
9月くらい？にある新人戦で14秒の壁を突破したので､10月にあるジュニアオリンピックに出場することができました｡
会場は日産スタジアム｡会場を見るだけでハイになり､
大会前日の晩｡発熱(笑)絶対にあのスタジアムで走りたかったので､
先生には黙ってました｡普通に走れば決勝に出れていたものの
結果は予選落ち｡決勝は観客席で観戦｡目の前には､勝ち残った8人の選手｡
ほんま、何やってんねんって、目の前にチャンスがいっぱいあるのにそれを逃しまくる自分の弱さに嫌悪感を抱いていた時に恩師から

「お前､勉強の成績悪いよな｡学生で一番大事な勉学を頑張れん奴が､
陸上だけ真剣にするとか出来ると思う？どっかで甘え出るんちゃん？」

約50文字で簡潔に述べられました｡

勉強と陸上を＝で結ぶなやって親にはさんざん反抗してきました｡
でも､勉強頑張って陸上も強くなるとか最高ちゃう？と思い､
一旦、先生の言葉を自分に落とし込み､冬季練習と勉学を頑張りました｡

ここで中2は終わりです｡さー中3の賢くなった？ｍｄはどうなったでしょう

中3は次回に投稿させて頂きます｡1週間後ではなく､3日後に投稿します｡

次回は人生の分岐点です！！
是非見てってください！！
それでは､3日後！！最後まで見て頂きありがとうございました｡

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