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2021年6月の記事一覧

失敗のダメージを最小限に抑えられたら、ポジティブ思考でトライできるようになるのだろうか。

失敗のダメージを最小限に抑えられたら、ポジティブ思考でトライできるようになるのだろうか。

現実×感情=人の本質
なんて公式を考えて、満足している今日この頃。

私たちは、現実的な結果よりも、
感情の変化を求めているのではないか?
そんな仮説を立ててみた。

これまで願ってきたことは、現実だった。
お金や贅沢や時間や人間関係とか。

だから、その現実を手に入れるために、どうすべきか考え、努力してきた。
手に入れば、結果、満足できるから…

そう。欲しかったのは、
お金がある状態(=現実)

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満足感の主語が、感情じゃなくて理性だったなんてね。

満足感の主語が、感情じゃなくて理性だったなんてね。

このところ、日々意識が変わってゆく。
喜ばしい限りなのだけれど、記録が追いつかなくて、歯がゆい。

順番が前後するかもしれないので、思いついた日付を入れておくことにする。

2021.6.25

死にたい、と言われた。
朝のまどろみで、いつもより激しく。

これが、感情の本音であり、ジャッジや不要な価値観からの解放を求める抗議だと思えるようになった。

…つもりだった。
思い出せる限りのブロックは

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夢を叶えることは、簡単かもしれないと思ったこと。

夢を叶えることは、簡単かもしれないと思ったこと。

たった今、その方法を思いついてしまったのだけれど、そんな訳ないじゃない、という思考に瞬く間にかき消されそうな予感が満載なもので、書き留めさせて下さい。

ずっと変わりたいと願い続けている。
変われたこともあれば、失敗したり、諦めたこともある。そもそもなりたい自分が変わってゆくのだから、一生変わり続けるのかもしれない。

今朝、願ったことは、
迎合しないこと。
決断できること。

なぜ、迎合してしま

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言葉は、相手を想うためにあるのかもしれない。

言葉は、相手を想うためにあるのかもしれない。

自分の考えを伝えるためのツール。
それが、言葉だと思っていた。

けれど、伝えるだけなら、こんなにも語彙って必要ないんじゃなかろうか。

理解して欲しいだけなら、喜怒哀楽で事足りる。言葉でなくても、表情とジェスチャーでなんとか凌げるだろう。海外へ行った時みたいに。
言いたいことは、言葉でなくても伝わる。

なら、言葉は何のためのものなのだろう。

空気を読まなければならないのは、なぜ?

私は、い

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あるものをないことにしてきたから、見失ってしまったのだろう。

あるものをないことにしてきたから、見失ってしまったのだろう。

あるものをないとしない。

あるのだから、ないことになんかできないのに、私はそれをしようとしてきた。

欲しいのに、やりたいのに、
どうしてもってわけじゃない。

嫌いなのに、いいところもあるから…

後ろめたさを感じたら、あの時は仕方なかった。

湧き上がる感情に対して、
いちいち文句をつけてきた。

素敵な私は、そんな酷いこと、悪いことを考えてはいけないから。

だから、居場所がなくなった。

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自愛が足りないから、他愛を求めていたのだろう。

自愛が足りないから、他愛を求めていたのだろう。

愛されることが当たり前過ぎて、周囲の人々がなぜ私を嫌うのか、サッパリ理解できなかった私です。

いや、もう、なんか凄い。
愛されて、甘やかされて、わがまま放題に育って、プライドがとんでもなく高くなってて、世界は私のために存在するみたいな人な訳でしょう?
本当に、何様?
資産も教養も爵位もないのに、悪役令嬢気取りじゃないですか。

なんか、もう、スミマセン。
長らく生きてきて、やっと気付きました。

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田舎のマリーアントワネット。

田舎のマリーアントワネット。

誰もが同じ愛を持っているはずなのに、
その表現は様々だ。

肉体由来の感覚や、
与えられた情報や、
学んだことがそれぞれ違うから、
解釈も表現も固有のものになる。

同質なのに、表現は、固有。
それが、愛?

なら、私の愛は、どんな感じなのだろう。

陽だまりみたいに温かくて、
いるだけで安心するような愛ならいいな。

それって、どんな人だろう?

出会った人々を思い返していったら、
まさかの、父

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強くあろうとしたから、世界は厳しかったんだ。

強くあろうとしたから、世界は厳しかったんだ。

世界が優しいのは、人が弱いから。

自分が弱いことを知っているから、
相手の弱さを労わることができる。

世界を優しく感じられるようになったのは、
自分の弱さを認めることができたからかもしれない。

私は、弱い。
だから、
不安で、臆病で、誰も信頼できない。

そんな自分を守るために、
世界と戦ってきた。
生きることが辛かったし、
世の中も自分も嫌いだった。

でも、逆だった。
守ろうとしたから、

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弱いから、世界は優しい。

弱いから、世界は優しい。

どうしても許せない自分がいる。

許しても、許しても、
亡霊のように過去から蘇っては、私を苛む。

なぜ、許せないのか?
過去の全てを許して、愛して、
生きて行きたいのに、
つまりは、死んで行きたいのに、
なぜ、許されないままなのか?

ほとんどの過去の痛みは、癒された。
思い出すと胸が痛むことはあるけれど、
以前のような切り裂かれるような痛みとは違う。
チクっと刺さる。キュッとなる。
比べるまで

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私たちそのものが、愛なのかもしれない。

私たちそのものが、愛なのかもしれない。

自分はこういう人間だ
と、思っている自分になるらしい。

嘘。なに、これ。すごい。
だったら、人生楽勝じゃないの。

自己規定という概念を知り、
心躍らせているところに、
脳内から横やりが入った。

異議あり。
浮かれてますけど、人生振り返ってみなよ。
なりたい自分を思い描いたものの、
努力が嫌で、演じることでなりきった挙句、
闇に落ちたんじゃなかったっけ?

おっしゃる通りだよ。
自己規定は、努

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自己実現を望まないモブな自分でいる勇気。

自己実現を望まないモブな自分でいる勇気。

ついに出会ってしまった。
幼い頃から願ってきた理解者に。
ブレブレな私の中に存在する絶対軸。

誰よりも私を知る者。
自身を偽ることを赦さない敵でもある。
容赦なく断罪し、
執拗に追い詰め、
攻め立てる。

良かれと思って選んでも、
不快なら自分を偽っているサイン。
それは、決して妥協しない。
赦さないし、同情もしない。

ただ、自分自身に忠実な存在。
あるがままに生きるための指針。

それが私の

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もしかしたら、私を赦さない存在を、愛と呼ぶのかもしれない。

もしかしたら、私を赦さない存在を、愛と呼ぶのかもしれない。

私は、こんなもんじゃない。
この程度では、終われない。

そんな思春期を引きずったままの人生だった。
けれど、いつかの時点で気づいてはいたはず。

うん。こんなもんだったわ、と。

またも自分と出会ってしまった。
何度目だろう。

これが本当に本当の自分だ。
毎回、そう思うのに、また現れる。
玉ねぎのように、むいてもむいても、また。

ありのままの自分は、好ましい自分とは真逆なタイプなので、その度

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ここにいていいと思えたら、その親切は承認欲求ではないのかも。

ここにいていいと思えたら、その親切は承認欲求ではないのかも。

承認欲求と他者貢献の違いが、
よくわからない。

どちらも、
自発的にやりたくてやっている。
やらなきゃという意識はない。

他者貢献は、誰もが持っている
人としての善意によるもの。
誰かの役に立てることは、喜び。
役に立たない自分を不甲斐なく思う。

それは、偽善ではないと信じている。

対して、承認欲求は、
褒められたり、感謝がなければ、
ガッカリする。

とは言え、
された親切に対して、

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生まれ持った資産をどう運用するか。

生まれ持った資産をどう運用するか。

心は外見に現れる。

そんなわけあるかい。
と、思っていたけれど、その通りだった。

老いてゆく自分をなんとか盛り上げようと、
新しい化粧水やオイルを試したり、
髪型を変えてたり、
カラーリングしたり、
ネイルをしてみたり…

どれも、気分を上げてはくれる。
ほんの一瞬。あるいは、もう少し。

けれど、思想まで変えてはくれない。
気分止まり。上がれば、下がる。
血糖値のように確実に。

今のところ

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