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時間は「作る」もの。

時間がない。

副業を始めたい。
書くことを勉強したい。
稼ぐために書きたい。
健康のために運動したい。

でも、時間がなくてできない。

こういう人、結構多いですよね。

私の周りにもいます。
いつも「忙しい」って言ってて、
やりたいことができてないという人。

こういう方を見ると、
「あ。時間管理ができてないんだな。」
って思ってしまいます。

時間はちゃんとあります。
1日24時間。
すべての人に平等に。

そして、
一度過ぎ去ってしまったら、
もう二度と戻ることはできません。

あれやりたい、これやりたい。
そう言っている間にも時間は過ぎていきます。

気が付いたら、
何もやらずに終わった人生なんて嫌じゃないですか。

「時間管理術」を身につけて、
人生を思い通り楽しく生きていきたいと思いませんか?

「時間管理術」との出会い


私が「時間管理術」というモノに出会ったのは、
30代前半。
今から20年くらい前のことです。

目の前に火花が散るような衝撃

時間管理術さえ身につけたら、
すべてうまくいくじゃん!とさえ思いました。

私も完璧に時間管理できているワケではありません。

でも、
母であり、
妻であり、
今は一家の大黒柱である私が、

毎日会社に出勤しながら、
副業をやるにしても、
書くことを学ぶにしても、
毎日こうしてnoteを書くにしても、
時間管理の考え方は必須です。

時間管理ができていない人が案外多いので、
私が心がけて実践している時間管理術について
数回に分けてお話したいと思います。

時間を可視化する


時間管理のファーストステップとして、
自分の時間の使い方を確認することから始めましょう。

時間は目に見えないので、
可視化(目に見えるようにする)してみます。

用意するものは、
Googleカレンダーだけ。

Googleアカウントを持っていれば
誰でも使えるとは思いますが、
よく分からないという方は、とりあえず今は紙でもいいです。

わざわざ手帳を買う必要はないので、
インターネット上に無料配布しているものもあるので十分です。

その場合には、
時間がタテに並んでいて、
横に見開き1週間の曜日が並んでいる
バーチカル式のものを使ってください。

できれば24時間記入できるものがいいですが、
夜は基本的に寝てる方が多いと思うので、
起きている時間(6時~23時くらい)が記入できれば十分です。

定期的に夜勤などがあるお仕事で、
夜中の時間も含めて時間管理したいという方は、24時間記入できるものを使ってくださいね。

時々、土日だけ記入欄が小さいものがありますが、
それは使わず、
土日も同じ幅のものを使ってください。
時間管理に平日も週末もないからです。

紙を使うなら、
この辺りがシンプルでおススメです。

でも、先に少し言っておきます。
最終的に時間管理をしようと思うなら、
紙ではなく、デジタルツールを使う方が
絶対便利だし、効率的です。

手書きへのこだわりは捨てた方がいい。

その理由については、
また次回たっぷりお話しますね。

自分の時間の使い方を記録する


さて。
環境が整ったら、
1~2週間ぐらいの自分の行動を
Googleeカレンダーに記録してみましょう。

30分単位でいいです。
何時から何時まで、何をしたのか。

ここでウソを書いたら何もなりません。
自分しか見ないので、
正直に書いていきましょう。

そうすると、
30分で1つのブロックが、
1時間だと2つ、
1時間30分だと3つ、
2時間だと4つ。

積み重なっていきますね。

自分が使った時間が
視覚的に見えてきます。

時間を面積で見る。

そうすると、自分が使ってしまった時間の多さ
そして、
時間が思っている以上にないことに改めて気づくはずです。

行動が書き出せたら、
ひとつひとつをチェックしてみてください。

これはやる必要があったのか。
やる必要があったとして、この時間が適正だったか
もっと短くできなかったか。

色々見えてくるものがあると思います。
自分の時間の使い方の傾向も見えてくると思います。

やる必要がなかったものは、やめる。
もっと短くできたものは、短時間でやるようにする。

どうですか?
恐らく、簡単に1日に1~3時間くらいの時間は捻出できると思います。

「ない」と思っていた時間が発掘できます。

1日にそれだけあれば、
noteの記事1本は書けます。
kindleの執筆にも充てられます。

1週間分集まれば20時間近くになります。
副業の作業に充てられます。

週に1~2回程度の運動だってできます。

まずはそうやって、
時間を作り出してみてください。

もらった給料が余ったら
貯金しようと考えていると
いつまでも貯金できないのと同じです。

誰にも平等に割り当てられた1日24時間を
余ったら何かやろうと思っていたら
いつまでも何もできません。

時間は「作る」ものです


次回からは、
やりたいことを実現する具体的な時間管理術について書いていきますね。

【追記】
続編はこちらです。ぜひ読んでいただけると嬉しいです。

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ぜひ併せて読んでいただけると嬉しいです。

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