インフレ昇給、ありました。
6月の給料日。
私が勤める会社では、
毎年、定期昇給が行われる日です。
4月に前年度の査定が行われ、
その査定結果に基づいて、今年度の職務給(基本給)が確定。
6月の給料日から、新しい職務給での支給が始まります。
4月分・5月分についても、
さかのぼって新職務給との差額が支給されます。
査定は、
当然ながら、営業職の方が高いです。
私のような事務職は、
評価は基本的に平均もしくはそれ以下。
だから、昇給額もわずか。
昇給しても、
当然、所得税や、
場合によっては市県民税が上がるので、
その増額分で昇給分は吹っ飛んじゃう。
毎年、仲間とはそんな話で盛り上がるけど、
やっぱり、無いよりはあった方がありがたい。
副業をやってみて、
自分で月1万円稼ぐことの大変さを感じたからこそ、そのありがたさが分かります。
毎年、給料日の前日には、
定期昇給が行われる旨の通知が出るので、
今年もそれを確認ようとしました。
そもそも定期昇給がないと嫌なので。笑
そしたら、
今年は見慣れない言葉が並んでました。
「定期昇給 ならびに
インフレ対応昇給を実施します。」
インフレ対応昇給???
浮かれながらも、
どうせ一時金でしょ?と思いながら、詳細を確認。
嫌ですねー。
期待し過ぎて後でガッカリしないように、
こうやって予防線を張る癖がついてる。笑
でも、
今回はそれは結果的には不要でした。
定期昇給に加えて、
月々の職務給も一定割合で増額するという内容。
おー!これは嬉しい!!
久しぶりに会社に「ありがとー!」って思いました。笑
しかも、
いつもは低い査定が、今年はなぜか良かった!
平均より上のランクでした。
いつも通り変わらず業務をこなしていただけで、
そんな評価されて、査定が上がるようなことはしていないはず。
サラリーマンの給料の仕組みって、
ホント、謎が多いです。笑
ということで、
いつもより良い定期昇給+インフレ対応昇給で、
月給が1万円以上アップしました!!
副業が赤字だったので、
確定申告して市県民税も下がり、
月ベースでは本業収入が2万円ほど増えたことになります。
これは素直にありがたい。
本当に、ありがたい。
でも、だからといって、
「サラリーマンは辞められない」という思考には行きたくない。
月々2万円のアップで、年間24万円アップ。
月給が上がったからボーナスも上がるけど、
年間30万円アップまでは難しい。
とは言っても、
繰り返し言うけど、
これはこれで、ものすごくありがたい。
でも、これは今年だけの話。
来年はどうなるか分からない。
だから、
今年だけのことを見て、
「やっぱりサラリーマンっていいよね♪」という風には考えたくない。
若い世代はもちろん、
50代だって、
いや、50代だからこそ、
副業やりましょう!
稼ぐ力、稼ぐ仕組みを作りましょうよ!
まだそんなに稼げていない私が言っても説得力ないかもしれないけど、
副業を頑張れば、年間30万円以上のアップは十分狙えます。
月額30万円以上だって可能です。
もっと言えば、副業の収入は青天井です。
(責任も、リスクも青天井ですけど…。)
30代、40代なら、
副業はそこそこでも、
転職や投資で収入を大きく上げていくこともできると思います。
でも、50代は、
人生の残り時間が短いことも事実。
転職して給料が上がっても、
会社という枠組みに依存する生き方は変わらない。
投資もいいけど、
投資は金額と期間がモノをいう世界だと思ってます。
投資できる金額が少ないのなら、
投資だけで十分な利益を得られるには時間が足りないかもしれない。
私は、
時間や場所から解放されて、
経済的にも自由に生きたい。
だから、副業を頑張ります。
これを書きながら、
まだまだ努力が全然足りないじゃん!と再認識してしまいましたし。笑
副業を頑張って、
インフレなんて気にならない収入を作りましょう。
一時的な収入でごまかされないようにしましょう。
あるかないか分からない昇給に期待したり、
行政からの給付金に一喜一憂したりせず、
何歳になっても、
自分でしっかり収入を作れるようになりましょう。
頑張ります!
一緒に頑張りましょう!!
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