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リモートワーク中のお悩みを解消! マクロミル社員の、働き方の工夫をご紹介します!

新型コロナウイルスの流行から2年近くが経ち、
マクロミルでは約9割の社員がリモートワークを活用しています(※2021年8月時点)
新しい働き方が定着したように見えますが、環境の変化からしばらく経ち、改めて仕事の進め方や働き方に悩みを抱える社員も出てきました。
そんなリモートワーク中の悩みに対して、マクロミル社員が行っている工夫や取り組みをご紹介します!

※本記事は社内報「ミルコミ」Vol.165に掲載した内容を一部抜粋しています。

社員に聞いた、リモートワーク中のお悩みTOP3

まずは社員にリモートワークをしている中での悩みを、複数回答形式で聞いてみました。

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マクロミル社員のリモートワークのお悩みTOP3
1位 運動不足になった(58.8%)
2位 同じチームのメンバーと交流がしづらい(53.7%)
3位 仕事とプライベートの切り替えがしづらい(44.1%)

自宅で仕事をすることになったが故の「運動不足」や「仕事とプライベートの切り替え」についてのお悩み、コミュニケーションがすべてオンラインとなり雑談する機会が減ってしまったことによる、「同じチームのメンバーと交流がしづらい」というお悩みが上位に入りました。
これらに対する社員の工夫を3位のお悩みから順にご紹介していきます。

※各社員の所属組織は、2021年9月時点のものです。

お悩み3位
「仕事とプライベートの切り替えがしづらい」に対する工夫

ONとOFFで部屋のレイアウトを変更

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私は平日と休日で家具の配置を変えています。引っ越しや家具の買い替えをせずとも、平日は正しい姿勢で仕事に集中し、週末はソファでゆっくりとテレビを観ることができます。配置変えは気持ちの切り替えにも役立っていますし、平日の配置は部屋の中央にスペースができて、仕事の合間にリフレッシュのために行っているラジオ体操もしやすいです。

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平日のレイアウト。中央の空いたスペースで、仕事の合間に体操もできる
休日のレイアウト。机は昇降式なので、ソファに合わせて高さも変更

お悩み2位
「同じチームのメンバーと交流がしづらい」に対する工夫

積極的に働きかけ、つながりを作る

私は昨年末、既にほとんどの方がリモートワークをしている中で入社しました。リモートワークだと雑談がしづらく、皆さんの人となりが分からない中で業務を進めるのは想像以上に大変でした。そこで、まずはチームメンバーとの「横のつながり」を積極的に作るようにしました。具体的にはマネジャーに相談してTeamsに雑談チャンネルを作ってもらい率先して投稿したり、定期的にオンラインランチ会を開催してもらったりしたんです。リモートワークでは、閉じこもらずに、自ら声掛けをしていく姿勢が大切だと思います。社内で話せる人を増やし、悩みや分からないことをどんどん言葉にして伝えることで、きっと楽になるはずですよ。

お悩み1位
「運動不足になった」に対する工夫

運動もメリハリも叶える”立ち仕事“

スタンディングデスクを購入し、基本的に立って仕事をしています。集中力が切れてきたらすぐに体操など軽い運動ができますし、「一定時間集中して、一区切りしたらリビングのソファに座る」など仕事のメリハリもつけやすくなりました。

自動昇降機能付きなのと、デスク下の空間が広くて椅子をしまえる所がお気に入り

チームの日課、マウンテンクライマー

毎日の定例会を開始する前に、1分間のマウンテンクライマー※を実施しています。1分という短い時間ですが、リフレッシュでき身体もほぐせるので好評です。また、コミュニケーション活性という点でも非常に効果があるように感じますね。もともと賑やかなチームですが、皆であれこれ言いながらマウンテンクライマーを一緒にやることで、離れていても同じ空間にいるような気持ちになれます。

※体と床が向き合うようにして膝を蹴り出す動きを繰り返すトレーニング

マウンテンクライマーがしやすいように、定例会には全員ラフな格好で参加。
「あと10秒!」「つらいよー!」などの声が飛び交う

まとめ

これらの工夫を社内報「ミルコミ」に掲載したところ、読者アンケートでは以下のようなコメントが寄せられました!

「色々な方のリモートワークでの働き方を見ることができて、とても参考になりました! スタンディングデスクなど、働きやすい環境は自分で作れるのだなと思いました。 」

「同じ悩みを抱えている方が多いのだなと感じ、安心しました。」

「リモートワークだと社内の事を把握しづらいので、他部署の取り組みや、どんなメンバーがいるのかが知れて面白いと思った」

働き方の選択肢として広がりつつあるリモートワークですが、便利な面だけでなく、状況によっては課題もあるのが実際のところではないでしょうか。改善が必要なことには個人でも前向きに取り組みつつ、皆でアイデアや工夫を共有し合いながら、より良い状態を目指してアップデートし続けていけるとよいですね。本記事に掲載した取り組みが、同じ悩みを持つ方の参考になれば幸いです。

この記事を書いた人

※本記事は社内報「ミルコミ」Vol.165に掲載した内容を一部抜粋しています。誌面ではリモートワークのお悩みを「コミュニケーション」「運動不足」「モチベーション・集中力の維持」の3つに分類し、本記事より多くの工夫ポイントを掲載しています。ぜひチェックしてみてください♪

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