見出し画像

【英語】勘違いしないようにしないと

こんばんは。

皆さま、漢字はすらすら書けますか。
多くの方の第一言語であろう日本語の知識は深いですか?
私は漢字は非常に危ういですし、恥ずかしながら知らない言葉ばかりです。

自分の第一言語である日本語の使用に関してこんな感じなので
海外の方に日本語の質問を受けても、答えられないことも多々あります。
でも、すごく個人的な直さなければいけない癖なのですが、
英語を勉強していると、例えば英語が第一言語の方と話すと、
自分のことは棚に上げて、相手に英語の質問をしても、
何でも答えてもらえる、と思ってしまうことがあるのです。

でも、そんなことって決してないですよね。
恐らくこの例と言える状況を、英語講師のデイビッド・セイン先生が
面白おかしく説明してくれた大好きなエピソードがあります。

「Devil's tongue」そのまま訳すと「悪魔の舌」ですが
これ、何だかご存知ですか?知っている方も多いかもしれません。
ちなみに私はこれ、大好きです(笑)

なんと「こんにゃく」です。辞書にも載ってます。
ある日本人の会社員の方が、海外からのバイヤーさんの接待で
懐石料理を予約され、英語で料理を説明できるように
一生懸命事前に準備、練習されたそうです。

そしてこんにゃくが出てきたとき、"Have you ever had devil's tongue?"
と聞いて相手を震え上がらせたらしいです(笑)
そもそも「こんにゃく」を知らないと、devil's tongueも知らないですよね。
でも、英語話者であれば辞書に載っている単語で通じてしまうと
何となく思ってしまうのです。この感覚、すごくわかります。

でも、自分自身も一度「美濃焼きの起源は?」と海外の方に聞かれて
”美濃焼きってどこの焼き物だっけ?何でこの人そんなの知っているの”
とかなり焦りましたw(結局google先生のお世話になる)
日本人だから、日本のことは何でも知っていると思われたのかもしれません。

こういった勘違いというか、思い込み?、直さないといけないな~と
ひとりごとのような記事でした。

今日もお読みいただきありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?