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■そうだ、noteは「F」の世界

「note」を読んで(18) 不定期刊

詩作と、還暦を過ぎた目で見る雑感、雑記をここで半年余り書き出し、吐き出してきた。
それなりに読んでいただいているが、「爆発」はしないまま本日に至っている。

ふと思った。
noteってなんのはことはない、「フリーペーパー、フリーマガジンの世界なんだ」と。
思ったのでなく、気づいたのである。
FREE…タダなのである。民放テレビは否応なくCMがあるが、noteには邪魔する広告もない。フリーペーパーの類はずいぶん減ったとはいえ、仕事柄目を通してきたし、今も時々は見ている。しかし、まず役に立つものは少ない。それと同じ、Fはダメ、タダのものはつまらないのだ。
ぼくの記事=詩、エッセーのたぐいなんてまったく売っていないのだから、noteビジネスへの貢献はゼロでしかない…。テレビ以下か。ただ、ぼくは記事投稿にタイマー設定したくて、月500円払って使っているけど。

いずれにせよ、つらつらとnote内をうろついて
なんでこんなツマらない文章に100、いや1000以上のスキがつくんだ?!
とやはり思ってしまう。

個人の好みはさまざまであり、スキがせいぜい20-30くらいの中で良い文章、ハッとさせられる視点、見解に出合うことがあるから読み続けられる。

多くのスキが付いた記事を読み、その書き手のプロフィールを見ても、言っちゃ悪いが、Fラン大出の与太話としか思えない、稚拙な駄文ばかりだ。

7月7日付のぼくの詩今日の出来事の中で、最相葉月の言葉を引いて
「いつまでも偏差値で人を値踏みする人は 人生の指標を見いだせずに身動きがとれないでいる 不自由な人です」とも自分のことを書いたが、このフィルターで人を見ているし、noteを含めあらゆる記事、文章を見ている。

ただ、Fの世界にも、たまに役立つものもあるんで…見ています、とは言っておく。

今、自分の過去記事を見返したら4月25日付■気持ち悪い「note」でも似たようなこと書いてるな。4カ月成長してないわ。

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