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脂肪を燃やす身近で意外な成分!痩身・ダイエットに!

みなさんこんにちは!
本日は、身近にありながら脂肪燃焼を助けてくれる成分についてご紹介します。
7月に入り、暑い日が多くなってきましたが、夏に向けてダイエットを考えている方は必見です!

脂肪燃焼・痩身・ダイエットに有効な成分

1. カフェイン

カフェインと聞くと、コーヒーなどをイメージするかもしれませんが、そのカフェインが脂肪燃焼があることをご存知ですか?
カフェインには覚醒作用や利尿作用、興奮作用、血管を拡張させる作用があります。
脂肪燃焼効果としては、カフェインには交感神経を優位にさせる働きがあり、脂肪細胞にあるホルモン感受性を活性化させる効果があります。
つまり、カフェインは新陳代謝を促進し、脂肪の燃焼を助けることが知られています。コーヒーや緑茶に含まれていることが多いです。

2. カルニチン

過去記事にも記載しましたが、カルニチンには脂肪燃焼効果が期待できます。
カルニチンは肝臓で生成される成分ですが、20歳をピークに減少すると言われています。
カルニチンは脂肪酸をミトコンドリアへ運び、脂肪の酸化を促進する役割を果たすとされています。
この脂肪酸をミトコンドリアへ運ぶ役割はカルニチンしか担うことができないので、ダイエットで脂肪を燃やしたい方は積極的に摂取しましょう。
赤身の肉やナッツに多く含まれています。

3. カプサイシン

カプサイシンは辛味成分で、唐辛子などに入っています。体温を上昇させる効果があります。
カプサイシンを摂取することにより、アドレナリンの分泌が活発に。さらに、血流が良くなることで発汗作用もあります。
これにより、基礎代謝が増加し、脂肪燃焼を促進するとされています。
ほかにも、発汗作用により老廃物を汗とともに体外へ排出する働きがあります。
唐辛子の他にシナモンに含まれています。

4. グリーンティーエキス

グリーンティーに含まれるカテキンと呼ばれる成分は、脂肪の酸化を促進し、脂肪の燃焼を助けるとされています。
その仕組みについて詳しくご紹介します。
まず我々が食べ物から摂取した脂肪は、吸収されやすい形となって血管から体の細胞に届けられます。
脂肪は、筋肉肝臓でエネルギーとして消費されますが、脂肪を燃やす働きをしているのがβ酸化関連酵素です。

しかし、このβ酸化関連酵素には許容量があり、その量を超えて大量の脂肪が体に入ってきた場合、脂肪は全部燃焼されずに余った脂肪は再び全身を巡ります。
この脂肪が体脂肪、内臓脂肪に変わってしまうのです。

そこで今回のグリーンティーに含まれるカテキンが重要になります。カテキンを摂取することで、肝臓や筋肉で脂肪代謝が活発になり、脂肪燃焼を促進してくれる効果が見られます。この効果は、食事などで摂取する脂肪と溜まっている脂肪の両方で効果があります。

2.今年の夏で脂肪燃焼!痩身ダイエット!

今年の夏こそダイエットしよう!とお考えの方は、まずは軽い運動と、少しの食事から考えてみましょう!
ちょっとしたきっかけでも続けることで、体は変化していきます!

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