フリーランスで働く社会福祉士
相談支援専門員と個人事業主の二刀流マチパーです🦁
私の肌感覚では、最近福祉専門職の起業が増えているなあという印象があります。
とはいうものの、社会福祉士が起業することは決して珍しいことではなく
社会福祉士会でも「独立型社会福祉士」という定義があるくらい、社会福祉士としての独立や起業は昔からあった印象です。
私が公務員をやっていた当時から、福祉専門職としてフリーランスで働くためには、独立型社会福祉士になる選択肢を考えていました。
2007年に社会福祉士を取得後、社会福祉士会に入り独立型社会福祉士を目指そうとしていた時期もありました。
ただ、本当に社会福祉士会に所属して独立型社会福祉士にならないとフリーランスになれないのだろうか?
と考えるようになりました🤔
私の周りには、社会福祉士会に所属しながら、お役を頂きつつ独立型社会福祉士を名乗り、ケアマネや相談支援専門員として働いたり
専門職後見人や審査会などを主に仕事を頂き活躍している方や
社会福祉士会とは一線を引いて、主戦場をSNSにしつつフリーランスとして自分を売り込み、その人柄で個別に契約して収入を得ている方が
いたり
お子さんが障害があって、お子さんらしく働いて生活ができる場を作りたいから、先に働きながら社会福祉士の資格を取りたい!と言う方もいて
社会福祉士として働くフィールドは人それぞれだなあと感じています😉
とはいえ、フリーランスで働く人達の割合はどれくらい?ということで、ちょっと調べてみました🙂
総務省の統計局が2023年7月21日に公表した調査によると、日本の有業者の中で本業がフリーランスの人の数は209万人となっています。
本業がフリーランスの人は、有業者全体でみると3.1%の割合を占めています。男女別でみると、男性が146万人、女性が63万人となっていて男性のほうが多いことがわかります。
⬆️これを見る限り、フリーランスで働くのは極めて少人数であるといえますし、これから社会福祉士の働き方も多様化するのではないでしょうか🤭
とはいうものの、社会福祉士としてフリーランスとして働いていくには、やはり「人との繋がり」が大切だと思います。
最初のうちは、審査会や調査員などといった行政職の仕事や、スクールカウンセラーと言った教育関係の仕事などと言った、
最低生活ができるくらいのちょこっとした仕事は、今までの経験や人脈から得る必要があるのではないかと思います😊
ただ、起業している社会福祉士さんの印象は、
みんなとにかくパワフル🤩‼️
あのパワーは一体どこからくるんだろう⁉️って思います。
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