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1年4ヶ月ぶりに仕事に戻ってきました!
お久しぶりです。ミライフの市川(@machik01)です。出産・育休を経て1年4ヶ月ぶりに仕事に復帰しました!今年の4月から働いていて早いもので2ヶ月が経ち、近況報告も兼ねてnoteを書きます。
▼産休に入る前のブログはコチラ✊️
💡こんな方へおすすめです
・ライフイベントを見据えて自分のキャリアを考えている方
・社内の事例など少ない中で、これから育休などを取得、もしくは復帰予定の方
・初めて育休社員・復帰を迎え入れる社員がいる人事の方
💡記事の要約
1年休んでいた間に会社も自分自身も変化が有りましたが、復帰した市川は元気にぼちぼち仕事に取り組んでいますヨ、という話です。w
1年休んでいた間に会社で起こったこと
・人数が倍に増えた(入社時は7人、産休時は12人、復帰後は30人の組織に)
・産休に入る人が2名!退職者もちらほら。
・チーム体制ができていた
・新しいカテゴリー(ハイレイヤー向け)や新しいチーム(ミラジョブ)立ち上げが始まっていた
・業務ルールの追加や、Slack整備など仕組み化が進んでいた
・youtube始まっていた(今はお休み)
羅列すると思った以上にいろんな変化が起こっていたなあ~~と改めて。より具体的に知りたい方はスケさんの振り返りブログもあります。
育休中の会社との関わり方
・Slack→アクセスは可能(見たり見なかったり)
・その他アカウントはすべて停止
・毎月振り返りMTG、Qごとにキックオフがありアーカイブが残っている
(時折必要そうな箇所だけ資料をみたり、アーカイブ視聴していました)
・稀に会社のイベントに顔を出す(オンライン・リアルも含めると4回程度参加。新しく入社した方にもこの時にこんにちは✊️)
心身の健康状態が良く、空いた時間に見れたら見るくらいのスタンスでゆる~く関わっていました。(面白かったのでついついSlack見ちゃうこともありましたがw)人数が少ない規模だと、一人ひとりの影響力も大きいので、人の出入りや組織運営が変わることに対して「変化を感じやすい環境」ではあると思います。
ただ人が増えていくと、既存の組織運営では限界がくることもあるので、変わっていくことは当たり前だとも思いました。むしろ爆速で変化に対応しようとしているスピード感にびっくりしていたので、当時私が感じていた不安は「変化そのもの」というよりかは「変化スピードが早くて自分が置いてかれないだろうか」という気持ちのほうが強かったと思います。
一方で不安は「自分自身が生み出しているもの」であり「どうなるかわからない」ことに起因していることが大半だと思ったので、緩やかなつながりの中で「わからなさを知りにいく」こと、「変化をそのまま受け入れる」ということも大事だと考えました。
復帰してから
私自身は
・育休中に家を購入し、郊外に住み始めた(オフィスまで1時間弱くらい)
・共働きかつ、お互いの両親が地方のため、家族以外で頼れる人がいない
・できる限り働く時間は確保したい
という状況の下
・ベースはリモート勤務・週1出社(出社ルールは決まってないのですが、週1は出社することに)
・最初の2ヶ月は7時間勤務→様子をみて6月より1日8時間(8:30~17:30勤務)
・平日夜と休日の面談はやらない(物理的に難しいし、家族と過ごす時間も大事にしたい)
・労働時間に合わせてミッションを調整
という形に収まっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1719215732426-AV1AMNsGok.png?width=800)
私は自分の生活と仕事のバランスを鑑みて②を選択しています。
育休中に組織の状況も知っていたとはいえ、いざ復帰すると浦島太郎状態でした🐢(記憶力と語彙力の著しい低下と脳内の処理速度が遅くて毎日アワアワw)
すごーく印象的だったのは復帰初日にスケさんとのガイダンスの中の一言
![](https://assets.st-note.com/img/1719216644139-UCQw8no08d.jpg?width=800)
他の方も「徐々になれていけばいいよ!」「半年くらいは助走期間だと思ってゆっくり取り組もう!」と声をかけてもらえていることもあり、変化の波になんとか乗りながら自分のペースに向き合えている状態かなと思います。
やっぱり働くって楽しいなあと感じている
もともとは仕事が9、プライベートが1くらいの割合で生きていたので、休むこと自体にも抵抗感があったのですが、1年ガッツリと休んだからこそ働くことへのありがたみと、自分の生活や幸福度への関心度が上がったように感じています。働き方の自由度(フルリモート・フルフレックス)に関しては、恩恵を受けていると感じているのですが、幸福度という観点でいくと「どんな仲間と」「どんな事業をやるのか」「自分もその一端を担うと思えているか」というところが、私にとっては影響度が大きいなと感じています。(いつも笑顔にさせてくれるチームの仲間に感謝です。)自由には責任も伴うので働く前提条件が変わった中でどうやってパフォーマンス発揮していくか?という点は、新たな壁として模索しているところです。
その他、20代の頃はぼんやりと、結婚して子どもができても仕事両立するんだ!と意気込んでいた時期もあったんですが、いざその時期を迎えると、
両立するも何も、「自分の中で大事にしたい人が一人増えて、生活をともにしている」というだけであって、両立する=頑張って成り立たせようとするというものではなく、「そこに生活がある」という感覚だなと思いました。
「仕事と育児(家庭)を両立する」という表現が自分にはなんかしっくりこなくて、色々想い巡らせた結果、「どちらの時間も豊かだなあ
— まちこ🍵|ミライフ (@machik01) May 15, 2024
〜と感じる瞬間を少しでも増やす」という表現が今のところしっくりきている🍵
肩の力を入れすぎず、やるときはやるのバランスを保ちながら自分らしくやっていこうと思っています。
終わりに
今回は復帰ということで、ライフイベントに偏った話を書きましたが、そもそもの考えとしては女性だから、男性だからとか、子育てに限らず、人生には人それぞれの変数と複雑性があると思っています。
大事にしたいこと・できることとやりたいことのバランスなど、いろんなあり方があると思っているので、雑談でも壁打ちでも、一緒に探求するパートナーになれると嬉しいです。🙌
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