整理収納ルール「1ジャンル1ボックス」はnote記事を書く時にも使えるよね
お片付けが好きすぎて整理収納アドバイザーの資格も持っているまちか先生です。雑誌やWEBマガジンのお仕事では、インテリア実例や暮らしまわりのライフハックをお届けする取材依頼が大好きです♡
連載「量産型シンプルライフ」第2回目のテーマは「整理収納ルール1ジャンル1ボックスはnote記事を書く時にも使えるよね」です。
量産型シンプルライフ(造語)についてはこちら↓
おうちを整えるときの手順とは↓
・あきらかなゴミを捨てる
・不用品を判断して捨てる
・必要なものをグルーピングする
・取り出しやすく収納する
ざっくり言うとこんな感じで進めます。これらは一度やったら終わりではなく、繰り返し整えるうちに、年輪ができていくように、「家族のルール」みたいなものが作られていく気がします。家族のライフスタイルが変われば暮らしやすさのルールも変わるのは当然ですよね(^^)
太字にした取り出しやすく収納するというステップのとき、大切なのは「このアイテムがここにあると分かりやすいこと」です。言い換えるなら、家族みんなが「○○はここに戻す」「ここを見れば必ずある」とルールを共有できることですね。
そのためには、仕分けが肝心。
文房具コーナーがごちゃつく場合、「書く」「切る」「貼る」…と種類別に分けた方が片付けやすいこともあります。別の解決策だと、「お便り・書類セット」としてペン、はんこ、はさみ、封筒を一まとめにするとか、「フリマアプリセット」として、はさみ、テープ、梱包材、メッセージカード、ペンを一まとめにしておくなど、用途別に分けた方がもっと片付けやすくなったりします。
そういうふうにお片付けをしているとき、わたしはいつも記事を書くポイントと似ているなーと思うのです。
note記事を書きながら、あれもこれもと思いつくまま書き流したくなるのですが、「あ、これは別日に別記事にした方がすっきりするな」と話題を絞ることがよくあります。
逆に、「一見関係ないかもしれないけど、同じ記事内にまとめておいた方が分かりやすいな」と盛り込むこともあります。
うん、お片付けのジャンル分けそのもの!
1ジャンル1ボックスが大人にも子どもにも分かりやすいこと。自分も楽になるし、家族みんなもストレスフリー。それをすごく分かりやすく&取り入れやすく実践・アドバイスされている方がいます。
OURHOME主宰、中学生双子のお母さんでもある整理収納アドバイザーさん。1ジャンル1ボックスは多くの整理収納アドバイザーもお伝えしていますが、わたしはEmiさんのお片付け育の流れでの取り入れ方に共感しています。
↓最新刊。タイムマネジメントのお話、大好き。
↓スタンプ、わたしも使ってます♡
大切なのは、使う人(使うとき)のことをイメージして片付けること。記事も、読む人(読むとき)のことをイメージして書くこと。
その使いやすさ・読みやすさの手がかりになるのが1ジャンル1ボックスだし、1テーマ1記事だなと思うのです。
この記事が参加している募集
サポートは作文教室を広げる活動に使わせていただきますね。「作文大好き!自分大好き!」な子どもがどんどん増えますように♡