まちなな

論理的思考とは無縁な、感情を言語化するのが苦手な女子大生による己のための記録。

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論理的思考とは無縁な、感情を言語化するのが苦手な女子大生による己のための記録。

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大学生であることに誇りを。

 文章を読むのも書くのも苦手な私が、湧き起こる感情や考えを自分の言葉で綴ってみる。初投稿は、大学の学問について。自分の想いを忘れないために残す。  初投稿でいきなり本題に入るのもなんなので、自己紹介を少しだけ。 自己紹介  筆者は大学3年目のいわゆる就活生。大学で出会った行動力ある先輩に憧れて、「とにかく挑戦する」をモットーに大学生活を送ってきた。サークルはベリーダンスサークルで、これも挑戦の一つ。  趣味は旅行,観光客が訪れない場所の散歩,地方のお手伝い,k-pop

    • シューカツは何を学ばせてくれる?――3年生の2月、期待を込めて。

       いよいよ「就活本格化」の時期が迫る。そう、3月1日は情報解禁日。私たちの就活は、ここからが正念場である。  そんな重要な局面で、自分が「何を考え」「どう行動するのか」記録しておこうと思う。 1.はじめに1.現状  就活の本番はこれからだというのに、現時点(2024年2月21日)ですでに就活が鬱でしかない。企業研究をし、インターンシップに参加し、webテスト勉強をして、ESを準備する毎日。  特にインターンシップのグループワークなんて、辛いどころの話ではない。まず自己紹

      • 大3の春、初めての研究Ⅱ

         わたくし研究の話をこすりすぎています。だから、この場でいつもより鮮明・詳細に述べ、もう2023年に置いていこうと思います。 第1節 試行錯誤  6月末、私たちはそれまで約4か月間取り組んできた研究をまとめはじめていた。なぜなら、7月上旬に開催される学術学会でポスター発表を行うからだ。私たちにとっての一番大きな問い・実態・考察・結論すべてを、一枚のポスターにする。そしてそれを用いて、著名な研究者や先輩、他の出場者に見解を述べるのだ。  …と簡単に言っているが、そこに至る

        • 大3の春、初めての研究Ⅰ

          第1節 大失敗!  2月8日、私たちはグループを結成した。何のかって、それは今年度春学期にゼミで行うグループ研究のだ。ゼミの先輩方もグループ研究をしていた(課せられていた)ので、存在は知っていた。とうとう「その時」が私たちにも来てしまったのだ。  メンバーは4人。まずはリーダーとグループ名を早急に決めなくてはならない。私たちは、リーダーを(本来ならば避けるべき)あみだくじで決定した。その決定直後の2月19日、リーダーにならなかった私は、LINEで「もちろ全員で協力する!!」

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        大学生であることに誇りを。

          成人式から考える、家族と慣習

          大学3年の年に何を感じ、考えていたのか。 自分の手で、書き記しておこうと思います。 第1節 しきたりの呪縛  私の2023年は、1月9日の成人式から始まった。この日を以て、私達の代も晴れて成人。なんと喜ばしいこと!  …と、思えるはずだった。しかし、私にとって成人式はこの世で一番避けたい通過儀礼だった。どうしても、行きたくなかった。親しい友人なら、自分で会う機会をつくればいい。なぜ、中学時代の嫌な思い出を自ら進んで蘇らせなければならないのか。なぜ、人を馬鹿にし、嘲笑うこと

          成人式から考える、家族と慣習

          「私」を表現できる場所

           お久しぶりです。忙しさにかまけて、だいぶ投稿をサボっておりました。その間に書き留めておきたいことができたので、再び筆を執ることにします。  テーマは、「自己表現」。自分が自分で無いようで、それでいて素の自分でいられる。そんな大切なものを見つけました。  この矛盾、意味不明~と思われるでしょうが、これが私の感情を的確に表しているのです。 私が振り返る「私」 基本的に私は、注目を浴びたくない。あがり症だし。国語の朗読ですら、心臓バクバク喉カラカラ。親しい人と話す時も、自分の

          「私」を表現できる場所

          自分の弱さ。家族のかたち。

          私は良い子じゃない。良い娘じゃない。家族なんて、鬱陶しいしがらみだ。 ⚠きっとイライラすると思うので、読むことをおすすめしない。 親族にもこのnoteが見つかったら絞首刑にされそうだが、自分のために残したい。 「家族」というテーマに”挑む” 私にとって「家族」というものは、この世で一番避けたく、嫌悪感しか抱かない話題。しかし「いつかは向き合わねばならない」という危機感は、四六時中、頭の隅に居座っている。  9月1日現在、私は一時的に家族のもとを離れて生活している。だから

          自分の弱さ。家族のかたち。

          学ぶことをやめないために

           今回のテーマは、志高く始めた勉強会について。「考える」ということに対して自身が抱えている課題を言語化し、今後の糧にしたい。  雑な自己紹介は、私の初投稿で確認して欲しい↓ 学ぶ機会の創出  数週間前、ゼミの友達と勉強会を企画させていただいた。それも、先生と院生を巻き込んで。ありがたいことに卒業生が来てくれることもある。  開催の背景には、春学期の授業が終わって夏休みを迎えるにあたり、真剣に考える機会が無くなることへの恐れがある。  せっかく春学期の研究(*1)でた

          学ぶことをやめないために