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作品との出会いは一期一会

ドラマや映画の感想を率直に言ったとき、「じゃー見るのやめよー」って言われると、「え、いいの?」って思う。

「おもしろくなかった」って言ったくせに、「まちさんがあんまりって言ってたから見なかった」って言われると、「いいの?」って。

どんなに世間で話題になってても、ランキング上位だとしても、逆に酷評だとしても、実際に見てみないと、自分がどう思うかってところはわからない。

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わたしは、新海誠の作品が苦手だ。
「君の名は」も「天気の子」もいまいち入り込めず。
「すずめの戸締り」に関しては見ていない。

映画や本などのエンタメ作品は、日常的に使ったりする物ではないから、
見る人によって感じ方はそれぞれ。
レビューだって★1~★5まで、いろんな意見がある。

確かに、誰かが勧めてたから見てみようってことは私もある。
けど、おもしろくなかったって言ってた人がいたとしても、気になるのであれば見たらいいじゃーん。って思うんだよねー。

自分が気になる作品は、きっと自分にとって出会うべき作品。
世の中にこーんなに多くの作品があるのに、見れる作品はほんの一握り。
だから誰が何と言おうと、世間での評価がどうだろうと、見たら良いと思う。

おもしろくなかったとしても、それはそれ。
見たんだから、後悔はない。
いつかいつかって思ってたら上映が終わってしまい、配信される頃には忘れてしまうかもしれない。

作品との出会いは一期一会。
どんなに些細なことでも自分の気持ちを見逃さない。それがきっと、他の面でもつながってくるはず。またねー。