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    自分の文章の中でいい感じだったものを集めております。 更新頻度はランダムです。

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退屈の効用

暇になると時間がある事に気がつくデジタルデトックスだったり、ドーパミンデトックスだったり、強めの快楽を伴うものをやめてみて、大いに暇を持て余すようになると、本を読むようになった。 それは逃避の手段であり、やらなければいけないことをやりたくないが、かと言って暇でどうしようもないから頭を文字でいっぱいにするのである。 そんな生活を少しでも続けていると、今までこんなことはしてこなかったなと当然気づく。 なぜ本を読んでこなかったのだろう。 読む本も、小説だとか哲学書だとかいろいろあ

    • 勤勉さと怠惰とエンタメの面白さ

      エンタメが面白いということと勤勉であるということは両立する エンタメが面白いということは、エンタメを見るということが優先されるから、自ずと社会から離れて怠惰になると思っていた。 エンタメの面白さか社会性というのはどちらかを天秤にかけないといけない、どちらかを否定しないといけないと思っていた。 でもどうやらこの二つは両立するような気がしている。 ある怠惰な1日の学び 怠惰に過ごしたある1日を振り返った時に、僕には比較的余裕があった。 タスクはあるけど、差し迫っていないし

      • 繋がりのいろいろ

        3/25の文章 俺には繋がりが大事なもののように思える。 あとは風呂と飯。 これは今のところすごい大事に思えた。 だからちょっとつながりについて考えてみたいと思う。 これは「大切なことをする」の一貫だ。 少しずつ始めていくのがいい。 例えば、幼馴染みたいな関係性がある。 すごい一緒にいる時間は長いし、一緒にいるとチルい。 でも実はずっと一緒にいたいわけでもない。 ずっと一緒にいたいってなかなかない。 相手にも道があるし、自分にも道があるって思ってしまうから。 一緒に遊

        • 行動するときの脳の嫌さ

          行動をしていて、例えば何かを解決するために調べ物をしていると頃を想像してほしい。 例えば動画編集をしているところを例にする。 それがひと段落したり、一回調べたそれをやってみてもできなくて、またブラウザに戻ったときに嫌さが発生しているのがわかるだろうか。 ジーンという脳の嫌さである。 僕はここで無意識から意識に引き戻されているのだと思う。 調べ物をして得た知識で、aftereffectとかをいじっているとその間は比較的無意識的だ。 人によっては、いじっている時間が大変な人もいる

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          責任とは自分を大事にすることだ

          責任という言葉が嫌いだ。 誰から何を押し付けられているのかわからない。 全然自分のためじゃない言葉ランキングNo.1だ。 責任とは自分のための言葉でなく使うから、世界が気持ち悪く見える。 世界で使われている責任という言葉はクソだと思う。 なんでクソかとかは、よくわからない。 俺が嫌な感じがするからクソだといっているだけだ。 言葉が強すぎる。 ただ、行動という視点で責任を見た時に、僕らの人生において僕らは自分を幸せにする責任があるような気がした。 その行動をするんだから、絶

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          無意識と意識

          無意識と意識について考える。 無意識には色々あるなぁと思う。 まず一つ目は行動のつなぎ目の無意識。 例えば無意識に背中を掻いちゃうとか、無意識の間にカバンの中にスマホをしまっていたとか。 スマホを見るのを無意識でやってしまっているとかもそうで行動の繋ぎ目みたいなところで起きる無意識が一つある。 2つ目は、完全な無意識。意識がない状態。麻酔をかけられている時、寝ている時、病気とかで意識を失っているけど動いていると言うような時などだ。 3つ目は、行動とかは関係なく認識せずに受

          無意識と意識

          行動と無意識

          行動と無意識は関連しているとずっと思っていた。 だけどなんとなく行動と無意識は関連しているなぁみたいな脳の仕組みの本を読んで、それで納得して木に求めていなかった。 むしろ、行動の部分を変えたりとか効果のある行動というものに興味があったりしたし、そうしたものは心とかを一旦おいておいて、その行動によって気分が変わるという説を僕は支持していた。 ただ、それだと虚しさを抑えられないという問題にも常にぶつかり続けてきた。 どんなに効果のある行動をしても、どこかでなんとなく満たされなか

          行動と無意識

          能動と受動

          能動と受動の問題に頭を抱えている。 受動の方が自然に、怠惰にずっとできる行動であるのに対して、能動的な行動は不自然で、勤勉で、難しい。 でも能動的な行動は、社会的で、効果的で、効率的。 その中で最近見つけたことは、たとえ受動的に存在していても無意味を殺さないと、心に隙間風が吹いてしまうということ。 そこで無意味を殺すような能動的な態度を心に持ったりすると、それがなくなると分かった。 一方、能動的な態度は維持するのが難しいが、心を浸して当たり前にしていくことによって、今まで悩

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          無意味を殺しに行く

          うまく生きる。 生活する。家事をする。皿を洗う。仕事をする。頼られる。名声がある。金がある。 そんなことはどうでもいい。 退屈さ。 物事につきまとう、瘴気のような退屈さ、無意味さ。 空気に漂う吐き気のような心の隙間。 そんなこともどうでもいい。 もっと奥にある黒くてダイヤモンドみたいに硬い無意味さを殺しに行く。 右脳の奥の方の血管を引き抜いて凝固させて、思いっきりその無意味さに突き刺しに行く。 意味にとらわれて、絶対的なものを探したり、社会的なものしかないのかと絶望

          無意味を殺しに行く

          考えない生き方

          考えない生き方が理想 俺の中で考えない生き方が理想であると思っている。 考えない時間は何よりも尊く、考えない時間に気温、匂い、光、音がちょうど良い場所にいることは素晴らしい。 それでとっくに満たされている。 そこに氷の入れた生茶とか、午後の紅茶の無糖とか、アイスコーヒーとか飲んじゃう。 最高だ。 これ以上のものはない。 これは実感でしかない。 考えない状態ではなく、考えて何かを求めたり、何かを内省し始めると、心がざわついたり、取り留めもない考え方になったりしてあっという間

          考えない生き方

          考えることっていいことか?

          3/18に書いた文章 考えることってすごい大事だ。 こうやってnoteに考えをまとめることで、物事がどう動いているかが整理される。だけど、色々noteに書いた日に限って、そんなに物事が進んでいないと気づく。noteをめちゃくちゃ書いた日はそんなに進んだ感覚がない。 どういう考えなら有効で、どういう考えならあんまり役に立たないんだろう。 考えの中でも、あふれんばかりに学びが出てくるデジタルデトックスの記事はいい考え方な気がする。 どんどん考えが出てきて、書くたびに前に進ん

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          youtubeを見なくなった先にあるもの

          youtubeを見なくなったらyoutubeを見なくなると人生に良い効果がたくさんある。 その一つが、もう一度youtubeを見初めてもやめればいいということを知っているということだ。 これは結構受験とかも同じで、努力することで成功することを覚えると、努力すればいいやとなれるので、しんどいことをして成功体験を持っておくのはいいことだ。 youtubeがない人生は何かつまらないyoutubeに人生のおもろさがあるわけではない。 でも、youtubeを見てはいけない!という人

          youtubeを見なくなった先にあるもの

          人生がつまらないとき、内容じゃなくて方法を見る

          人生つまらない。価値がないから。 人生、つまらないと思っていた。 たとえば世界に価値がないとするならば、趣味にも価値がなく、仕事は飯を食うためには意味があるのだけど、それにしてはおもろい。 でもめっちゃおもろいわけじゃない。 だから趣味には意味を感じられなけど仕事にはちっちゃい意味を感じられた。 でも生きるために生きるのはつまらない。 感情に価値があると仮定したら仕事できない。(極論) 逆に自分のやりたいことをやる自分の感情に価値があると仮定すると、逆に仕事にはあまり

          人生がつまらないとき、内容じゃなくて方法を見る

          エンタメ見ると病んでくる

          エンタメ見てると病んでくる ずっと僕はエンタメとの距離感に悩んできた。 依存になってしまうくらいエンタメにのめり込める。 少し前は、時間を潰すためのエンタメだったけど、最近やってたことは好きでやってたし、見てたと思う。 好きでないのに見てたものってのはないけど、それでもやらないといけないことをやってない日が続いて病んでしまった。 今は退屈を過ごしている。 ドラマもyoutubeも映画もライブも漫画も久しぶりにみて最高に楽しかったし、人との繋がりも最高に楽しかったけど、や

          エンタメ見ると病んでくる

          しんどさの原因

          4/2に書いた文章 今日はしんどい日だった。 別に特別忙しいわけではない。 そして、忙しい日は意外としんどくなかったりする。 でも今日はしんどかった。 心がしんどいのである。 だから、かくれてしまえばいいのですというサイトで時間を潰したりしていた。 そして、なんとかやることをやって、夜を過ごす。 夜はtverでGTOを見たりしたけど、それを最後にtverに制限をかけた。 youtubeもtverも映画もカラオケもラーメンも制限をかけてみた。 あとはこのnoteかなって気

          しんどさの原因

          自己否定なんて「不適切にもほどがある」

          今日も今日とて少しだらけた1日だったと思う。 楽しいことが最近はたくさんあって嬉しい反面、もっと頑張りたいという気持ちもある。 だから、色々にまた制限をかけることにした。 AVインタビューその前に見ておきたいAVがあったから見た。 そこでは女優さんが自分の半生を語ってから本番が始まる部分があった。 僕はこの半生の部分に痛く感動してしまった。 親とうまくいかず、おばあちゃんと親も絶縁していたからおばあちゃんの家に家出した。 大学は退学して、自分一人で生きていく必要があった。

          自己否定なんて「不適切にもほどがある」