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家具づくりを考える

設計事務所で働く傍ら、
個人的な活動として
家具の製作販売を行っている。

その理由は主に下記のものがある。
・主体的な活動をするため
・ブランディングを学ぶため
・職人さんとの出会い

主体的な活動をするため

本業の設計の仕事をする中で
雇用されている側ということもあり
つい「やらされている」と思うことがある。

そうなった時
成長が止まり、生産性が下がり
仕事の価値が下がると考える。

例え雇用される側でも
主体性を持ち、全てを吸収することで
レベルアップし続けられる。

元々自分もこの「やらされている」
意識が強かった。

だが個人的に責任を持ち
活動することで
すべてに主体的に取り組めるようになった気がします。

個人活動での意識が本業に
良い影響を及ぼし、
本業での学びが個人活動に
良い影響を及ぼす。

そんなサイクルができたと考えます。

ブランディングを学ぶため

ブランディング
という言葉を詳しく知ったのも
家具製作を始めた頃。

ビジネス活動には
ブランディングが大きな影響を
与えるということを学んだ。

色々な書籍が出ているが
やはり実行しながら学ぶのが一番早いかなと。

設計事務所もアパレルブランドのように
それぞれのブランドを
前面に押し出せるようになると
働き方も変わりそうで面白いと思ったりします。

そこに繋がってくると考えると
ワクワクします。

建築でよく使用される合板 家具の材料でもニーズがありそう

職人さんとの出会い

とても高い技術力を持っていても
量販店に需要を持っていかれ
仕事が減ってきている。

そんな話を何人かの方から聞き、
その課題を少しでも良い方向にもっていけたらと
思い立ち家具製作を始めるきっかけにもなった。


自分がそこでニーズとデザインを
伝える役割を担うことができたら
WIN-WINな関係になれると考えました。

まだまだこれから

といろいろ書きましたが
課題も多く改善の余地しかない状態です。

建築設計と並行して思いついたことを
どんどん記事にして公開していきたいので
目に留まった際はどうぞよろしくお願いします!



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