トランスジェンダーは多様性に反する差別

「体は男性だけど心は女性なの!」
というトランスジェンダーの主張は
「心に性差がある」という考えが前提となっています

昭和の昔なら
「男性は強くなければならない」
「女性は繊細な気配りが出来なければならない」
といった価値観が正しいとされていて
これらに当てはまらなければ「男性(女性)みたいだ」とされたでしょう

しかし、令和の現代では
「お化粧してスカートを着たいの」「恋愛対象は男性なの」
「自分のがっしりとした体や性器に違和感を感じていて、ふっくらとした女性らしい体になりたいの」
という男性も多様性の一つとして理解されます

「心が女性」という主張の根底には「男性(女性)の心はこうあるべきだ」という考えがあり、これは多様性に反する差別ではないでしょうか?


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