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元本部長、マックのバイトに落ちる。

みなさんこんばんわ。相馬といいます。
先週から書き始めてみました。(きっかけはこちら

21年にわたって勤めた会社を退職して3週間、思うところあってマックのバイトに応募してました。が、落ちました。

月曜日の午前中に面接を終え「どうなることやらー」と思いながら、火曜日、水曜日。

水曜日の夕方過ぎに「あのBAR」に行ってひとしきりおしゃべりし「バイトの結果、良かったらいいですね。」とマスターに声をかけられ、店をあとにした10秒後くらいに着信。

正直なところ落ちるなんて発想は全然なくて(これが中年脱サラの「根拠のない自信」)、颯爽と出ます。

ひとしきり電話の主と話したのち、BARに戻って「いやー、流石にマックのバイトは大丈夫でしたよ」と、話せばいいやと思いながら。。。

「先日はお忙しいところありがとうございました。」

いつも丁寧なマックの店長の声は、その後の言葉を予感させるが如く濁った響きだったように思います。

「アルバイトの合否についてなんです、適性テストについては大丈夫で、他の店舗も含めてぜひお願いしたいという感じでした

という「」の2連発に嫌な事情は感じました。
油断しなくてよかった。次は「NGと言われる」と、臨戦態勢。

そして、

「ご希望の勤務時間と、ご希望の勤務期間を考えるとこの店の条件には合わないので、不採用ということでお願いします。」

との、また爽やかな店長のお言葉。

気遣っていただいたのか、

「適性テストは大丈夫でしたから、時間の条件が合うところがあれば採用されると思いますよ!」

とのことでした。

なぐさめられる45歳。

「本当かよ、隣町のマックでおちたらショックで何するかわからんよ?」

その30分前、マスターと話していて「半年くらいは働きますって言ったんですよね」「いや、そこは嘘でも1、2年は働きます。が、正解ですよ」と言われており、期せずして正解。

「どれくらいの期間、働きますか?」と、言われたら実際にどうかはともかく長めに言った方がいいみたいです。ですが、なんとなく、前職の残り香もあって「間違いなくコミットできる範囲」ということで短めに言ってしまいました。

正直に「6ヶ月くらいは働いて、そのあとはおいおい」は、裏目に出たみたい。いや、それが理由でなければ切ない。

気を取り直してきましょう。


さて、生きていけるのか私。



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