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泣きわめく子どもの対応

どうもまあさるです

子どもが騒いだり泣いたりするとうるさいし 

落ち着かせるのが面倒ですよね

現在のコロナを取り巻く情勢になってから

ステイホームで子どもへのストレス等から

何かと不安定な精神状態になっていると思います


本日は私が実践しているアドラー心理学に基づいた

泣きわめく子どもの対処法について紹介します


まず間違ってもやってはいけない対処法は

「叱る」

です

叱る又は怒るということは

手っ取り早く相手を服従させるための手段であり 

対話を回避しているだけの最も愚かな行為です

ただ上下関係のもとに屈服させようとしているにすぎないのです

仮に屈服できたとして子どもが大人しくなっても

それは単なる一時的な処方せんにすぎず 

また騒ぎ出すでしょう

そもそも叱るや怒るが有効な教育の手段なら 

なぜこの世から

反抗する子どもや非行などが無くならないのでしょうか

答えは「叱る」

が有効な手段ではないからにほかなりません

では叱らないでわかってもらうにはどうすれば良いのかです


まず 親と子の間には上下関係は一切ありません

詳細は過去の記事を読んでもらうとして

これを念頭に話を進めます


答えは

子どもと対等な関係で寄り添い

対話することのみが有効な対処法となります

具体的にはお願いするのです

皆さんは仕事などで対等な関係(立場的に対等な同僚など)

の者に何か頼むときは命令口調で言ったりはしないはずです

必ず乱雑にはお願いしないでしょう

それを子どもにも同じように対応します


私の具体的な例として実践しているのが

子ども(5歳)が泣き出すと


「泣いてたら何考えてるかわからない 言葉にしてくれる?」

まだ泣く場合は
「どうしてほしいの? それも言わずに泣きたいだけなら近所迷惑だから外で泣いてきてくれる?」

それでもまだ泣くなら放置です

泣けば構ってもらえるという状況を良しとしている

可能性があるので泣いても無駄と解らせるのです


私のところはだいたいこの流れで収束しています


そんな私も少し感情を入れて強めにいってしまうこともありますが

そんなときは数秒黙って怒りをコントロールし


我が子だろうが一人の人間なんだ


と言い聞かせるようにしています

一人の人間である以上思い通りにさせるのは不可能

ということです


だいたいの人は親に反抗したことはあるでしょう

命令されるから歯向かいたくなる

勉強しなさいと言われて今やろうと思ってたというあのやりとりと同じです


なので命令や威圧的に強要するのではなく

対等の立場からお願いするのです


私の場合 普段から子どもに感謝の気持ちを伝えておくと

わかってくれるようになりました

子どもは本当に親のことを良く見ていますし 敏感に感じ取ります

ですので普段から対等に振る舞えるように

親の方から寄り添うべきだと思っています


それではまたっ


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