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【自己紹介】

0. はじめに

こんにちは。

都内某所に住む、蔴(ま)と申します。
2022年生まれの娘と、2024年に誕生予定の胎児と、夫と私の4人(?)暮らし。時短正社員のワーママです。

なんとなくnoteを始めてなんとなく続けているけれど
そういえば自己紹介をしておりませんでした。

ということで、徒然なるままにiPadにむかひて
生い立ちや経験やこのnoteについてなどを
書いてみようかと思います。



1. 蔴(ま)についてのざっくりまとめ

・現在は都内某所在住
・30代、一児の母(2022年生まれの娘)+今年2024年に第二子出産予定
・某外資系の専門職(正社員、時短、8割リモート&フレックス)
・基本的には本の虫
・大学(院)の専門は文学と教育学(現職との関連なし)
・最も影響を受けた作家は川端康成。最近の読書はもっぱらビジネス書
・海外在住経験5年以上(日英バイリンガル)
・レイ プ サバイバー
・家事育児に関して、実家&義実家ヘルプなし。料理は夫担当
・趣味は茶道&着付け(現在お休み中)、そして勉強


2. このnoteのテーマ

このnoteで主に書こうかと思っているテーマをいくつか紹介。

2-1. 育児・教育

まず一つ目は、育児や教育のこと。過去に学んだ教育学や言語教育の事も交えながら、日々のあれこれについて書き綴ったり考察したりしようかと思います。

子どものことだけじゃなくて、自分自身の言語学習経験とか、受験経験とか、そういうことももしかしたら書いていくこともあるかもしれない。

ちなみに学生時代は、子どもの継承語教育とその学習に対するモチベーションについて勉強してました。アメリカの大学院の修士課程です。

2-2. 文学・読書(読書録)

二つ目のテーマは、今まで読んだ本のこと。最近読んだ本のこと。

最近は、子育てしながら仕事しているということで、ビジネス書や育児・教育関連書が多めだけれど、時々思い出したかのように過去に影響を受けた小説や学術書も紹介していくかもしれません。

ちなみに実は私は無駄にアメリカでW修士を取ってまして(詳細は後述)、教育学に加えて文学も勉強しておりました。長い長いモラトリアムを経て、周りの同級生たちから大きく出遅れる形で日本で社会人デビューをした人間なので、キャリア年数は短めです。それを今ビジネス書の多読で補っている感じ。

2-3. 仕事・キャリア

最後のテーマとして、仕事のことも書くかもしれないと追記しておく。

多分最近読む本がビジネス書メインなので、仕事のことはそこで触れることが多いと思うのだけど、時々は仕事単体の話もするかもしれない。

現在のお仕事は、学生時代の勉強とは全く別分野での専門職なので、現在進行形で日々のお勉強は続いております(もともと、コツコツ勉強するのが何よりも好きなタイプ)そういう勉強の話とか。

あとは、将来のキャリアに関する自分の気持ちの移り変わりなど。次の育休明けに管理職になることをうっすら打診されているので、今は心の準備中なのです。


3. 略歴+影響を受けた本の紹介

ここからは、かなり冗長にはなりますが、略歴と本の紹介をば。興味ない方は飛ばしてください。

3-1. 本の虫だった幼少期

幼少期から、私はとにかく本の虫でした。

本の虫になるきっかけとなったのが、ロアルド・ダールの『マチルダは小さな大天才』

この本の主人公、マチルダという小さな女の子が図書館の本を読み尽くすシーンを読んで、ものすごく感化された小学二年生の私。自分もマチルダになる!と小学校の図書館の本を、文字通り端っこから順番に読み漁るようになりました。

3-2. 英語と出会った中高生時代

ざっくり紹介にバイリンガルと書いてますが、英語と出会ったのは実は世間一般的な日本人と同じの中学時代。

英語に興味のない日本人の両親のもとに育ったので最初は英語が超苦手だったのですが、母のママ友(アメリカの大学を卒業したという、当時としてはとても稀有な存在の方)が英語カテキョをしてくれて、そこで徹底的な発音指導&アメリカエピソードの共有をしてくれたことで開眼しました。

絶対に海外に住むぞ!英語ぺらぺらになるぞ!という気持ちで、中学生特有のありあまるエネルギーをすべて英語学習に注いだ結果(←しかも私は過学習、過集中傾向のある発達凸凹民)、高校入学までにはネイティブの先生に君はハーフか帰国子女か?と間違われるレベルになりました。

あの時の私の狂気じみた学習法は万人には適用できない気がするのであまり書くことはしないけれど、お世話になった本はいくつか紹介。


3-3. 大学・大学院のモラトリアム時代

前述の通り私は過集中・過学習の発達凸凹民ですが、突出していた部分とは対極的に人一倍発達が遅れていた部分が社会的適応能力。つまり、社会の一員として社会参加(≒仕事)をしたり、責任感のある成人として周りと建設的な人間関係を構築していく力が著しく弱かった。

特に、「社会人として、ビジネスパーソンとして、仕事をしていく」というイメージが本当に持てず、芸術や想像の世界の中に住むふわふわ地に足のついていない人間という感じでした。

ゆえに、高校卒業後は長い長いモラトリアム生活を送ります。(その結果が、アメリカでのW修士ということに)

こちらは、大学1年生の頃にはじめて読んで衝撃を受け、文学研究をしたい!と思うに至った小説。

誰もが知る、かの有名な川端康成の『雪国』です。当時はこれ以上完璧な文学は存在しないと信じて疑わなかった。

また、高校での留学や海外の友達との関わりを通じて日本語教育にも興味を持っていたので、日本語教育→教育学も後々勉強していくことに。

日本語教育関連で最初に読んだ本はこれ。

結果、アメリカ大学院時代に在籍の大学院にて計4年間日本語教師としても働くことになりましたとさ。

3-4. モラトリアムの強制終了と社会人デビュー

もともと自分は社会不適合者だと思っていたので、アメリカにいたころは会社勤めをしたり日本に帰国することなど考えもせず、アメリカで研究者への道を進もうとしておりました。(日本文学の研究者ね。なんてニッチな世界)

が、人生は何が起こるかわからないものですね。
ある悲劇がきっかけで、私の永遠のモラトリアムは強制終了させられます。

それは、性犯罪被害。

ある日ナイフを持った青年に夜道を襲われました(アメリカ治安悪い)
幸い命は助かったものの性犯罪の被害に遭いました。それによって勉強が全く手につかなくなってしまい(PTSDで日常生活もままならない)、博士号はあきらめて日本に帰国するしかなくなってしまいました。

しかし日本に帰国はしたものの、日本で特にやりたいこともない上に全くの世間知らずだったので、最初しばらくはとにかく日々を生きるので精いっぱいで、なんとなくひっかかかった場所で仕事をしたり、活動したりとふらふら生活していました。

幸い時間の経過とともに活力やメンタルヘルスは回復してきて、ひょんなことから現職の会社に拾ってもらえたので、そこで一からリスタートして今に至ります。今の会社で社会人としてのマインドセットも学ばせていただきました。

ちなみに、性被害の経験を自分の中で消化・昇華していく過程で一番救われた小説はこちら。(原書版です)

そして日常生活が安定してきたころに婚活を始め、今の夫となる人と出会って結婚・出産。今に至ります。


4. おわりに

こんな感じの人間が、わたくし蔴(ま)という者です。どこかしらで興味をもってくださったり、共感してくださった部分などあれば、また私のnoteに遊びに来てくださるとうれしいです。

では。

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