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「自律神経」という素晴らしい体内のシステム

今日の朝活のお題は「自律神経」でした。

体のこと、調べたり学んだりすればするほと

体からの「生きなさい!」という強いメッセージを感じます。

暑いこの時期だからこそ「自律神経」をお題にしたのですが、

ミニ講座をしてて自律神経が命を守ろうと必死に体のシステムを動かしてることを強く感じ、感動しながら講師をしておりました。

暑ければ、汗をかいて体温を下げる。誰の命令もなく、体を守ろう、命を維持しようとするこのシステムを誰が作り、生かしてくれてるのだろう?と、いつも不思議に思います。

今日は、スポーツが自律神経を一番酷使しているとお話しました。

さらに炎天下の中、紫外線も自律神経をかなり動かします。

ということは、夏のスポーツは自律神経のバランスを崩しやすくするもの!ということ・・・・・。

酷使するのだから、積極的なケアは必要です。

【自律神経のケアの方法】
・神経伝達物質を栄養素で補う
 →カルシウム、マグシウム、ビタミンB群
 →神経伝達の細胞を作ってくれる材料はタンパク質。
・睡眠や休養
 →寝ている時に体の回復が促されます。
・適度な運動や呼吸法
 →ウォーキングなどの一定リズムの運動は、
 「幸せホルモン」セロトニンを分泌して、
  夜にはセロトニンに変わり質の良い睡眠へと導きます。
 →呼吸は、交感神経と副交感神経のバランスをとってくれます。
・酸化した体のケア
 →レスベラトロールやビタミンA・C・E、などの栄養素やSOD
  などの酵素などもおすすめです。

いろんなことが深く絡み合って、人間の体はバランスをとり健康状態を維持してます。自分に合ったアプローチを見つけられるといいですね〜

やりたいことやって、幸せだな〜って感じることも、体の機能がいい状態である必要があります😃

さらに、体と心どっちも大事で、どっちかが先なのではなく、その都度ケアやアプローチの方法を変えてく必要もあります。

私自身、ヨガをするので
栄養面では、
サプリで、タンパク質、カルシウム、マグネシウム、ビタミンB群を多めに摂るようにしてます!

スポーツ栄養アドバイザー 瀧田雅恵


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