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お金は要らなくなる?

年齢が上がるにつれて、月々の出費が増えてきています。
わかりやすいところで言うと、昨今は物価が如実に上がってきているので、食費が増えてきた。

ただ、現段階ではそこまで僕個人の家計を圧迫しているとは言えない。
今のところ、出費の中で増えたものは主に、保険料などの税金とか基礎化粧品、必要な際の通院など、身体のケアがメインです。

これは勝手な想像で申し訳ないのですが、今と昔を比べたとき、こうした税金やどうしても必要な出費以外の面では、年齢における生活費の上がり幅って、

「緩やかになっている」

ような気がしています。

食費は確かに上がりましたが、健康食品は、昔よりも今の方が手に入りやすくなったし、そもそもヘルシーとかオーガニックを謳っていない食材でも、昔でいえば十分、健康食品にあたるレベルのクオリティーがある。

僕が子どもの頃、30年前とかそれ以上昔、40年前、50年前だと、健康な食品なんてまず近所のスーパーでは手に入らず、デパートでかなりお高めな値段で購入しないといけなかったように思う。

体感的な出費は上がっているかもしれないけれど、生産技術の向上などで、あらゆるものが全体としてはリーズナブルに高品質なものが手に入る世の中になってきていると僕は感じるんです。

そして、技術は常に進歩しているので、この流れは変わらないと思う。
ここから何が言えるかというと、






「いずれ、生活するのにお金は要らなくなる」

のではないか、ということ。

もちろん、完全にゼロ円で生活できる未来が来るとは言わないけど、別に無理をして大金を稼いだり、人並みに稼ごうとしなくても、ただ生きていくだけなら、最低限の収入でやっていけるような時代が来るのではないかと、僕は思っています。

税金が年々上がっている状況でこんなことを言っても現実味は全然ないかもしれませんが、例えば今の40代って、昔の40代より全体的に若く見えませんか?

若く見える人たち全員がお金持ちかというと、決してそうではないと思うんです。
中にはフリーターの方とか、無職もいると思う。
大金をかけなくても、健康や美をある程度保てるようになっている。

昔は、今の平均的な40代の外見や健康度合いを保とうとすると、多大な出費が必要だったと思います。

これこそまさに、あまりお金をかけなくても豊かな生活を送れるようになったことの証拠だと思う。

お金が意味を持たなくなる時代。
どんな時代になるんでしょう。

すでに若干、その気配はあるかと思いますが、次は、

「『承認』の量を競う時代になる」

かもしれないですね。

だからこそ、今のうちに何らかの発信活動をしておくことでこれから先、有利に生きていけるかも、そんな風に僕は思っています。

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田中雅(みやび)
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