「スマホ撮影の画像」という、記憶の外部保存装置。

「noteのお題ほぼ全部書くチャレンジ」
～No.24 #カメラのたのしみ方 ～

私は写真家でも何でもないので、「私流のカメラのたのしみ方をご紹介します☆皆さんもどうぞ！」みたいなことは、まったくもって書けませんが～～

常に手の中にスマホがある現代人。
何かと言えばスマホカメラで撮って、画像保存。
特に私は日常的によく撮る方だと思います。

まあ、InstagramやFacebookなどSNSに投稿するネタにしてやろう、とか、そういう目論見もあるのですが、
「記憶の外部保存」
という要素が、私にとってはとても重要です。

現代のカメラは、スマホカメラにしてもデジカメにしても、瞬時に撮影日時も一緒に保存してくれるというのが、素晴らしい点。
この機能ゆえに、私にとっては専らカメラは、日記メモとして日々の生活に溶け込んでいます。

例えばランチの写真。外で食べるとなると、食べ始める前にほぼ確実に１枚撮ります。

他の人にはわからなくても、「これ一緒に食べた人」の記憶が同時に呼び起こされるので、メモ機能満点。
ついでに、「あそこのお店のランチ、どんなの？」とか人から訪ねられたら、「こんなの～」と見せて説明することもでき、何かと便利。

あと、子どもの作品。

捨てねばならなかったり、積み木やブロックや粘土は崩して片付けねばならなかったり。保管場所も限られるので、全て残しておくことはできないけれど、創造性を育むためにもいっぱい作るのは作ってほしいと思う親心。

とりあえず撮って画像を保存しておけば、記録に残り、記憶も呼び戻せるので便利。遠慮なく捨てたり崩したり片付けたりできます(……と言いつつガラクタの山が蓄積しがちですが……)。

あとは普通に、旅の記録。

これは昨年６月に山形でサクランボ狩りした時の。
今年はどこにも行けずにいますが。

他の人にとってはただのサクランボ。
でも私はこの画像を見ると、サクランボの味や、その果樹園の空気感、家族でワイワイしゃべった会話なども思い出されます。

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とかく「画像による伝達力」って、すごいので。
自分の記憶力がこの先衰える一方であろうことを考えると、どうでもいいものでも何でも、メモ代わりにスマホで撮影し、常時「記憶の外部保存」を習慣化することのメリットは大きいと考えています。

さらに私は、Wi-Fi環境にいれば自動でGoogleフォトにスマホ内の画像データをアップロードしてバックアップとれる設定にしており……

その設定を始めて以降の画像が、どーーーでもいいものも含めて全部Googleフォト内に残っております(汗)
これにより、Googleフォトが、全力で「外付け記憶保管庫」化しており、たまに我が子らの幼い頃の姿など眺めて癒されております(笑)

後から眺めると、SNS用の画像として採用しなかったものの方が、ありのままの日常を写し出していて、価値が高いようにも思えたりします。

今日のトップ画像はその中の最も古いもので、2012年9月27日 AM9:10撮影。長女1歳8ヶ月。

この野菜や果物が半分になってる組み合わせカードでよく遊んでたな～…などという、普段全く思い出さないようなことも、これを見ると思い出します。そして片付けないものだから、これが我が家の床のデフォルトの姿だったなぁ、ということなども(笑)

……さすがに何年も前のランチの写真を見て誰とどこで食べた何なのかを思い出すのは難しいですけどね。

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「情報の伝達力」についてあらためて考えてみると、例えば「瞬間５秒で伝えられる情報量」を比較するならば、伝達力の小さい順に、

文字情報
↓
音声情報
↓
画像情報
↓
動画情報
↓
リアル対面情報

って、なりますよね、たぶん。
私にとって、画像はちょうど真ん中な情報伝達量で、なんか、ちょうど良いのです。動画となると、ちょっと重たい。

そしてオンライン◯◯をいろいろ体験する世の中になり、まあ、動画は代替手段としてはありっちゃありだけど、リアル対面による３Dの情報伝達量には、遠く及ばないなぁとも思う今日この頃です。

動画もどんなに頑張っても、二次元世界にすぎないので。だったら画像でいいかな、そこに音声や文字情報で補足する方がいいかな、という。

このあたりの話は、記事をあらためてもう一度じっくり考えてみたいとも思います。
「瞬間５秒」で勝負すると最弱のはずの「文字情報」が、条件次第では最強化することもあり、なればこそ人はnoteに集う、とも思うので。

何やら話がとっちらかりましたが、本日はこれにて♪

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「noteのお題ほぼ全部書くチャレンジ」、残るお題はわずかです。
明日は、昨日たまたまNHKで見た番組の内容が衝撃的だったので、それと関連して# noteでよかったこと でいきたいと思います。

本日もご覧いただき、ありがとうございました☆
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