「noteという街に暮らす」#とは~文を書く、思いの先に、人がいて~

「#とは だけで30本書くチャレンジ」
~No.10~

noteという街に暮らし始めて、2年と少し。
ここまでを振り返って思うのは、現実世界のお引っ越しと同じだなぁということ。

2年間で少しずつ新しい土地に馴染み、お気に入りの場所ができて、道案内してくれる人がいて、新たな出会いがあって……などなど、noteという街の「歩き方」が、最近ようやくわかってきたかな~という感じがします。

noteは、noteを運営する方々がよくおっしゃるように、「街」という比喩が、とてもしっくりくるプラットホーム。

「よし、この街で暮らしていこう」と決めたら、小さな家を建てて、新居の中や外の状態を整えて、それぞれの暮らし=創作を続ける。

私は「文を書く」ことで、「noteという街」の住人として暮らしています。
イラストを描く人もいるし、漫画を描く人もいるし、写真を撮る人もいるし、音楽を作る人もいる。いろんな人が暮らしています。

私は、「文を書く」、それにより考えを整理するそのこと自体に意味があると思っているので、別に誰も読んでくれなくてもいいのだけど……
通りすがりの人がたまたま読んでぽちっとハートマーク押していってくれるのが、何とも嬉しかったりして。

そんな風に思って暮らしてますが、やはり「文を書く」ための原動力は、何らかの「思い」であり……

その「思い」の先には、自分の気持ちを伝えたい!と思う、「人」がいるのだなぁ……

と、

こうしてあらためて書いてみると、至極当たり前なことを今、しみじみと感じています。

そもそも私がnoteを始めたのは、普段、私のパズル教室に通ってくださっている方に、「何を思ってこんな教室やってるの?」を伝えるためでした。
なので、幼児教育に関すること、子どもの育ちに関すること、我が家の子育てのこと、などなど、日々思うことを書き綴ってきました。

しかし結局、自分の中で1度noteとして文章化できたことは、なんとなくパズル教室でお会いした時に端的に保護者の方に伝えることもできるようになり、noteの文章そのもので参加者保護者の方々に伝える必要性は薄れてきているな~というのが、今の感覚です。自分自身の哲学全般は、日々発信する必要があるように思うのですが。

やっぱりリアルの場で関わる機会のある人とは、リアルの場でコミュニケーションとっておしゃべりしたいよね~という思いも強くて。コロナがもう少し落ち着いてきたら、保護者向け座談会イベントを復活させたいです。切実に。

なので、最近はnoteを始めた当初のこだわりは置いといて、純粋に日々思うことを書いて、noteという街での暮らしを楽しむスタンスです。

それでもやはり、自分の「思い」の先には「人」がいるのでありまして……

先月おもいきって、自分が尊敬するクリエイターさんにファンレターとしてのnoteを書きました。


思いは伝わり、ご本人からコメントいただけたのは一生の思い出です。

また、先日編集部のおすすめに選んでいただいたこの記事も……

「自分の文章をもっと読まれたい」とか、「いい文章を書きたい」とか、そんなことは全く考えておらず、
「こんな素敵な仕事ぶりを見せてくれたバス運転手の大森さん、こんな素晴らしい番組を作ってくれた番組スタッフの皆さん、ありがとうございます~~~~!!!」
という、ただただ「思い」がまずあって、勢いで書いたものでした。

日々noteでの「文章筋トレ」に勤しむ私ですが、自分ではこの記事がおすすめに選ばれるほどの文章だとはサッパリ思えず、要するに文章の巧拙よりも「この番組への注目度」により、こういうことになったのだと思います。9割方、私の力ではない(汗)

それでも私の「思い」の部分が多くの人に伝わり、路線バスの運行に関わるお仕事をされている方々や、テレビ番組制作に関わるお仕事をされている方々へのエールになったのなら、それ以上望むことは何もありません。書いて良かったです。

文を書く、思いの先に、人がいて。

その人たちに、届くなら、
その文は下手でも何でもいいのかも。

「文」という字を、「ふみ」と読んでみてください♪

「思い」を乗せた、「ふみ」=お手紙のような文章を書いて、これからもnoteという街で暮らしていきたいと思います。

*****

物事を多角的に捉えて言語化することを目的とした「文章筋トレ」=「#とは だけで30本書くチャレンジ」。なんか最近、作風が変わってきたんじゃない?と自分で思う今日この頃です(笑)

明日は、「サスティナブルな生活」#とは について書きます。あの布マスクが!まさかの変貌を!?

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