邪魔しないから、邪魔されない。
シリーズ「我が子育ての現場から」
~No.2~
最近、私が、家でパソコンだのメールだのに追われていても、子どもたち2人が邪魔してこないなぁ……
と、ふと気づきまして。
で、ほんとに用がある時は、私が一段落ついたりトイレに立ったりしたタイミングを見計らって、「ねぇママ、○○したいんだけど」と、言ってくるのです。9歳の長女はもちろん、5歳の次女も、わりとそうで。
いやいや、大人か?
とか、思うわけですよ。
子どもってもっと、相手の都合も考えずにヤイヤイ言ってくるものですよね?違います?
で、何だろう……と思ったら、
あ、私がそうなのか、と気づきました。
最近、心がけていることがありまして。
子どもたちが熱心に遊んでたら、邪魔しない。
お絵描きに集中してたら、邪魔しない。
ゴロゴロくつろいでたら、邪魔しない。
で、ちょっとした区切れ目を狙って、「そろそろお風呂入らない?」とか、声をかけるわけです。
難易度高いなぁ……と思いつつ、それも日常に溶け込めば何ということはないし、そもそも「○時までに○○しなきゃ」とか、考えないようにする習慣がついたので(コロナ休校期間に)、何とかなってます。
私が子どもたちの邪魔をしないので、
子どもたちも私の邪魔をしてこない。
なんてシンプルな話!
つまり、逆に考えると……
こっちが何してようが「ねぇママ、これやって!」「あれやって!」「ここをこうして!」「ねぇぇぇ!!」とか、子どもがヤイヤイ言ってくるってことはー
自分がそれを、やらかしてるってことです。
「ごはんよ!」「お風呂!」「宿題やったの!?」「オモチャ片付けなさい!」「テレビ見すぎ!」「ゲームはもう終わりにして!」……
とか言って、子ども側の都合も考えず、集中を妨げて、邪魔してたり、しません?
親ってついつい、相手の都合も考えずに、子どもにヤイヤイ言ってしまうものですよね?違います?
子どもがヤイヤイ言ってきて、「えぇ~い邪魔すんな!」って思ったら………
あ、自分がヤイヤイ言っちゃってて、子どもに「えぇ~い邪魔すんな!」って思われてるのかも?
と、立ち止まって考えてみるといいかもしれません。
子どもって、良くも悪くも、自分を映す鏡ですねぇ……
*****
今日は短めの「我が子育ての現場から」です。
というのは~…
昨日の記事、初めて他のクリエイターさんにオススメいただいて、かつてない勢いでPV数とスキ数が伸びていて、気持ちが追いつかない……(汗)
そんな上手な文章でも何でもないと思うのですが、「テレビ番組の制作に関わる人たちも、『当たり前の日常』を守る大切な仕事をしている」という、私の小さな気づきと感謝の気持ちが、そうした番組制作に関わる方に届いたことが何より嬉しかったです。
明日は、今日の内容の続きという感じで、シリーズ「我が子育ての現場から」を書きたいと思います。
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