Uh~翼が折れたケイケン♪【七転び八起きの人生】
こんにちは!
Webライターのマーです。
今回は自分の人生を少し振り返ってみました。
失敗した経験はずーっと心に残っています。
そして、失敗が自分を強くしてくれたのも間違いないです。
私の七転び八起きの人生を口調を変えて綴っていきます。
今後の自分の人生に生かすとともに、読者の皆さんの励まし?にでもなればと思います。
生まれたときから・・・
私の人生は翼が折れまくっている。
しかし、そのたびに新しい翼を得ている。
生死を彷徨うような経験を生まれた直後にしている。
母は帝王切開による出産で未熟児の私を生んでくれた。
しかし、私は産声をあげなかったそうだ。
産声は赤ちゃんが呼吸をしている証拠である。
医師に背中を叩かれ、ようやく産声をあげた。
それから約1ヵ月は保育器の中で過ごした。
救われた命だからこそ、充実したイイ人生を歩んでいきたいと思った。
未熟児で生まれたことは、前向きに生きる翼を与えてくれた。
ただ、生きていく中で何度も翼が折れ、それを乗り越えてきた。
七転び八起きが人生の充実をもたらしてくれる
私はプロ野球が好きでほぼ毎日視聴している。
推しのチームが常に勝つわけではない。
負け試合もある。
しかし、負け試合でも負け方が大事だと思う。
ただ負けるのと、何かを得る気持ちで負けるのとでは大きく違う。
人生も同じ。
「あー失敗しちゃったな」
「ダメだな」
「もう立ち上がれないな」
という場面はたくさんある。
しかし、そこからどう起き上がるかが、人生の充実度を決めるように思う。
40年近く生きてきて気づいてきた。
「七転び八起き」でいいんだ。
翼が折れたケイケン
①初恋で完全にフラれる
人を好きになったのは中学2年生の時。
同じクラスにいた女の子だ。
人生で初めての告白。
しかも、ラブレターという古典的な方法で。
結果は失敗。
ただ、告白しようという気持ちになった自分に驚いたし、「あ、告白失敗しても、死なない」ということに気づけた。
(立ち直るまでめちゃくちゃしんどいが・・・笑)
だから、人を好きになったら必ず告白してきた。
「恋をしたらシュートで必ず終わる」
名言っぽくなったけど、けっこう大切なことだと思う。
失敗しても死ぬわけではない。
後悔しないように、思い切って行動するのみ。
告白の勝率は25%。
この25%が1/4、2/8、3/12、‥‥なのかは内緒。
②大学受験の失敗
大学受験の失敗は人生の大きな失敗の一つだ。
浪人という特殊な期間。
「浪人なんてイヤだな・・・」
当時はモヤがかかったように希望がなかった。
しかし、毎日やるべき勉強をやっていくうちに、力がついているのを感じた。
そして、自信もついてきた。
「この浪人という経験を意味のあるものにしよう」
大学進学という適度な目標と、毎日を積み重ねる適度な精神状態が心地よかった。
志望の国立大学に進学した。
③付き合っていた恋人と大ゲンカ
大学時代にお付き合いした人がいた。
最終的には5年間交際してお別れすることになったが、その5年間で翼が折れたのが大ゲンカ。
夏のビアガーデンでデート。
ものすごく疲れていた私は不機嫌な態度が出てしまった。
それに少し怒り気味の彼女。
だんだん面倒くさくなり、私はデートの途中で帰宅。
その後、自宅でモノを投げ合うほどの大ゲンカ。
この大ゲンカは今でも忘れない。
翼が折れたというか、自分が情けないというか。
態度に出てしまう自分の課題に気づかせてくれた。
私は、ドラゴンボールの孫悟飯みたいにカッとなって自分を見失うタイプだ。
④教員採用試験の失敗
なんとなく教員になりたいと思っていた中高時代。
大学生になり本気で教員になりたいと思うように。
ところが、教員採用試験は何度も落ちた。
中学校の社会科を3回、小学校を2回受験した。
現役(学生)の時の最初の不合格が一番ショックだった。
毎日勉強していたから。
2回目以降の受験は、臨時採用教員として働いていたためショックはあまりなかった。
この頃は、受験で翼が折れる痛みになれてしまったというか、
「翼が折れても歩けるよ(生活できるよ)」みたいに、
生ぬるい感じになっていた。
ただ、不合格のたびに「あれをまたやるのか・・・」というがっかりはあったけれど。
心から「悔しい!」という気持ちが湧き出なかった。
安定は大切だが、本気で生きようとする心を削ぐものでもある。
ハングリーに生きる大切さを学んだ。
⑤病気休職と退職
それでも、なんとか教員採用試験に合格し、正規採用となった。
正規採用となって10年間。
楽しい事も少しはあったけれど、ほぼ毎日しんどい。
まぁ、どんな仕事もしんどいけれど。
正規採用となった10年目。
適応障害で休職。
そのまま退職。
経験年数が上がるにつれてスキルアップはできた。
でも、力をつけても毎年変わらない風景。
今思えば、とても無理をしていた。
教員時代はいろいろとすり減らしていた。
大学にも行って、教員採用試験にも何度もチャレンジして、教員になったのに、自分がどんどん弱くなっていった。
これまでもなかなか痛い翼の折れた経験だったが、今度ばかりはしんどい。
完全に翼が折れた。
「翼が折れても、歩けるぞ!」と思いたいが、歩くのすらしんどい。
全く違う翼をつけて
完全に翼が折れてから1年半が経とうとしている。
その間のことは👇にまとめている。
教員退職後、バイトとかでつなぐことも考えたが、在宅で働くことや書く仕事をしたいと思い、フリーのWebライターになった。
これまでの翼とは全く異なる翼である。
まだ上手に翼を扱えていないが、今までにない景色を飛んでいる。
これまでとは違う翼だから、行ったことのない所を飛んでいる。
「ああ、また立ち上がろうとしているな・・・これぞ自分だ」
自分の中にハングリーというか、ガムシャラというか、そういう気持ちが出てきた。
翼が折れたらそこからの立ち上がり方は人それぞれだ。
翼が折れる痛みに苦しんでもいい。
翼が折れる痛みに慣れて、歩いてもいい。
今までにない翼をつけ直してもいい。
何回転んだって、何回も立ち上がればいい。
もう一度、自分の人生をしっかりと・・・。
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