決めましたよ。新しい札幌店の場所。（日記2006年1月18日）
2022年5月23日に想うこと
16年前の2006年、ファクトリーギア札幌店がフランチャイズから直営店になったときにお店の場所を
決めた日のことを書いた日記です。
本文中にもありますが、ファクトリーギアがどうやって出店場所を決めていたのか？
その時の基準が書かれています。
数値的なことではなくて、感覚的なことを大事に決済しているという話は
当時からコンサルの人などには、いつもネガティブに指摘されていましたが、
本人、あんまり意に介していない感じの日記ですね。
でも、このお店は店の前にあった街路樹に駐車したお客さんの車の多くが
激突したこと。冬の朝の雪かきが大変過ぎたことが原因で、その後
ショッピングモールに引越ししました。
さらに、ファクトリーギアがショッピングモールへの出店をする
きっかけになりました。
と、いうある意味ファクトリーギア出店の歴史的な日記ですね。
2006年、
コンサルタントの言うことを聞かずに突っ走る
16年前の高野倉さんにタ～イムスリップ！
決めましたよ。新しい札幌店の場所。（日記2006年1月18日）
月曜日の朝の飛行機で札幌に飛び午後から、不動産屋さんと札幌の物件を見て歩きました。
いつも不動産を見て歩く時って、周辺の環境だとか立地だとかそういうこともあらかじめ頭には多少いれるのですが、僕の場合は物件と出会った時に感じるフィーリングで決めてしまうことが多いです。
東京もFGRのスタートを切った我孫子の台田の倉庫も、今の新木のロジセンターもそんな感じでした。
そして今回の札幌もまさに感覚的に決めてしまいました。
よく、コンサルや銀行さんにから、マーケティングリサーチはされるんですか?
とか聞かれるのですが、実際には店舗数も少なく、周辺の人口など無関係の工具マーケットをターゲットとするファクトリーギアにとって、一般的なリサーチは意味を持たないと思ってしまうのです。
それよりもその場所を実際に歩き、街と触れ合ったときになにを感じるのかが大事に思っていて僕はそんな感覚を大事にしています。
僕は、人も土地も、すべて目に見えないなにかに導かれて縁が出来るのではないかと信じているところもあります。
そんなご縁を大事に、そしてそのご縁に感謝して、謙虚に仕事をしていくことが、どんなリサーチよりも大事な事だと僕は思っています。
とにかくいい場所だと信じています。
今回もなんだかとってもいい気分になれる場所に出会えて僕はとってもハッピーです。
そして、また新しいいろいろな出会いに感謝して仕事をしっかり向き合っていきたいと思いました。
夜は、これまた新しいご縁で、小林さんの合コンという言葉に乗せられてあらわれたスタッフ候補のみなさんと飲み会でした。
リフレッシュの春は、又今年もやってきます！
