見出し画像

「帰り道もくもく会」in kawasaki構想

なにか面白いことをやろう。そんな思い付きからスタートしています。

空いているスペースを使い、会社の帰り道、休日の時間を利用し『もくもく(黙々)」と作業をして、一緒にその場を共有した人と自己紹介と今日やってたことの共有をする会。そこには同じことをやってる人もいるかもしれないし、もしかしたら助けてくれる人がいるかもしれない。一人ではなんか寂しいけど、図書館で集まってみんなで自習する感じ

一年会社で試行錯誤させた「帰り道もくもく会」をコミュニティ的に展開しつつあります。(いつも「もくもく会」の説明に時間かかる・・・)

なんで「帰り道もくもく会」なの?

昨今の「働き方改革」による残業規制など、皆さんのお勤めの会社ではどうでしょうか?プレミアムフライデーはすでに形骸化していますが、この動画にヒントあり。

残業NGで「PC立ち上げたまま、近くのカフェに・・・」
IT企業が多く入居したビルの1階とかをみるとモバイルWi-Fiで作業する人、コーヒーショップに入り、そこのWifiを利用してそこそこ仕事、プログラミングや資格の勉強して帰る人見かけませんか?
2000年前半とか「VAIOをもってスターバックスでPC作業してる人」なんて『あこがれ』に映っていましたが、、、ファミレスでも珍しい風景ではない。
にわかに大企業だと、私服出勤を始めたり、「自社でコワーキングスペースを立ち上げて開放していますよー」とサテライトオフィス化しまったり。本当にそれで「co-working(協働スタイル)」は生まれるんでしょうか?

そんな隙間を埋めるために、「帰り道もくもく会」というコミュニティを今年4月に実験的に立ち上げました。

帰りにちょっと勉強して、初対面の人と話してみる

実は1年前から、会社の経費で品川区総合区民会館を借りてどんな運営になるのかデータをとっていたりします。

①18時〰21時ぐらいの時間で、1時間半の集中時間を作りだす。

休日にもくもく会するところもあるのですが、基本的に私は1時間半で参加者の手を止めさせます。「その時間だけは集中したい」と思ってほしいからです。

②あったことない人と話して共通の話題が見つかる。

これはやり始めて、同じ技術範囲で悩んでいたり、中には悩んでいることを解決できる人がいたり。

今後の展開① 業種を仕切らない

IT業界で働く人たちを集めると「プログラミング」をしている人が多くなるのですが、これ業界を区切る必要はなくなってきてたりするんです。
私は管理職ですが、外出も多くモバイルPCやスマホがあれば仕事が外出先でもできる。特に営業職の人は、喫茶店に入ってメール確認後、仕事対応するってことは多いのではないかと思います。
世の中の「外出先での複数拠点的働き方」をしている人は増えてきていると感じての行動だったりもします。越境学習の敷居を低くできる取り組みかもしれません。

例:医療系 x IT関連の人、デザイン系 x 介護の人などなど

今後の展開② 自分の行動範囲で拡大する

品川総合区民会館からスタートした動きですが、自分の住んでいる川崎市でこの動きを展開しようとアイディアを出して、プライベートでも「1か月に1回」いろんなスペースやカフェなど、「帰り道もくもく会」に興味を持っていただいた方と検討し、いろんな場所(品川区近辺、川崎市内、横浜など)で少しずつ運営できないか検討しています。

家の近くなら家で一人で黙々と作業するよりは達成感が得られるかも

なかでもコワーキングスペースやカフェは、場所や設備はよくてもまだ人が来ていないような場所で「帰り道もくもく会」をイベント化して人を集めてみたいという気持ちもあったりしています。

その後、コワーキングスペースやカフェを知って継続的に利用を考えたりするWin-Winな動きにつながればと思っています。

少し行動を変えれば、
こんな場所があったんだという気づきを与えてくれる場所

コワーキングスペースやカフェの経営者からの角度からみると
「ワークスペースの活性化活動」です。

今後の展開③ 「ゆる業」展開

コミュニティカフェなどは、「まちづくりの拠点」としての働きもあり、もくもく会をすることで日中働いている人(夜間人口)が「まちのひとと交流機会にならないか?」と考えていたりもします。

ベットタウン化したまちづくりというのはどうも日中にいる昼間人口によって意見形成されることが多く、気づいたら、「昼間人口と夜間人口が真っ二つ」のところありません??

昼間人口の人たちは、「若い人がまちづくりに参加してくれない」
夜間人口の人たちは、「そんなのもあることも知らない」

こんなことはどこでもあるようなことなんですが、ここ一年近く市のくくりでのイベントなどに参加していって特に思ったことの一つだったりします。

私のやっている「ゆる業」って「副業する未満的な業」ではあるんですが、「ちょっとした何かを手伝う」ことによって「やる気」「モチベーションを得られる」ものだったりします。

将来「帰り道もくもく会」が開けるようなコワーキングスペースを自分で運営したいというのが、私が今後思い描いていく夢だったりします。夢と言いながら、少し実現しつつある動きでもあります。

なにも自分でコワーキングスペースをどーんと立てなくても場所さえあれば、イベント化してそれで人が喜んでくれるなら、ほぼ達成!

そう思うようになったのは、コワーキングスペースを作るなら、空間デザインや不動産知識、カフェ経営なら飲食店経営知識なども必要になってきます。そういうのは専門家がいるので任せて、自分のプロモーター気質を生かすことをやればいいそんな発想なのです。

今後、多少のコストは投資であり、川崎中心の働けるスペースの活性化で声がかかるとありがたいし、協力してみたいという人や自分でもやってみたいという人が出てきてくれるといいなと妄想中です。

自分がやりたい!という思いを詳細に書いてしまうと長文になってしまいますね。ただ実現したいことがあるなら口に出し、言語化、アウトプット化はやったほうがいいのです。

読んでいただいた方ありがとうございました。(*・ω・)*_ _))ペコリン

ここまで読んでくれてありがとうございます! 読んでくれる方の多くの「スキ」で運営されてます!! XやInstagramのフォローは自由にどうぞ!