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3年ぶりの映画で震えた/THE FIRST SLAM DUNK

2022.12.19(月)ようやく「THE FIRST SLAM DUNK」を見てきました。

あまり長い感想文を書くつもりはなく。

あまりネタバレになってもいけない…

映画みた人も多いので切り口の違う「スラムダンク」といえばいいのよね。

1990年から96年まで「週刊少年ジャンプ」で連載され、現在に至るまで絶大な人気を誇る名作バスケットボール漫画「SLAM DUNK」を新たにアニメーション映画化。原作者の井上雄彦が監督・脚本を手がけ、高校バスケ部を舞台に選手たちの成長を描き出す。

THE FIRST SLAM DUNK(映画.comより)

全く新しいスラムダンクも見たいけど、違う角度で切ってまた面白い。

スラムダンクは「ジャンプ・TV世代」

テレビでも漫画でも見ていた世代(中学生)で、少年ジャンプでも見ていたし、高校でバスケットボールをするきっかけに。

ただ私はバスケットボールを高校1年で半年部ほど活動して辞めます。

辞めた理由はレギュラー争いでの醜いいじめです。

そこそこ強い高校だったので、基礎的な練習がこの後の「バスケットを運動として楽しみたい」という行動に役立つことに。

私は中学の友達とバスケットボールを続け、地域イベントで行われていた「3on3」などの大会に出たり、社会人相手にバスケはやっていました。

あまり高校でバスケをやめたことは後悔してない。

受験もあったし、私をいじめていたやつらも試合に出れてないから。

そして大学でバスケサークルへ

この時「すごくうまいなー」と思っていた高校時代の1つ上のキャプテンは、大学の試合で他大学にいてマッチアップすることになりますが、その話は、またどこかで。

宮城リョータの「ポイントガード」というポジション

バスケットボールをしていると「ポイントガード」というポジションの意味を問われるシーン映画でちらっと出てきます。

山王工業のゾーンプレスシーン

ココがバスケットボールやってない人には何のことかわかんないんですよねー

すごく簡単にいうと・・・

ゲームのスタート時から、守備側がボールを持たせないように相手のコートに入る前から複数人でボールを取りに行きます。プレスなので「圧」をかけます。ゾーンプレスされるほうからすると、「考えるが余裕なくなる」とか不用意なパスできない。

メンタルの強さが問われる

この辺を映画を見てほしいけど、バスケットボール経験者から言うとポイントガードというポジションはコート上で指示する役(コート上の監督)とか言われるけど「コートの半分までボールを持ってくる役割」ってすごく大きい。

ポイントガード自身の力量が問われます。

これから映画見る人は、安西先生が宮城リョータになんていうか注目しましょう。( *´艸`)

その行動や心理描写、すごくいい感じ。

心臓がバクバク

映画のキーワード

バスケットボールって表情や視線で次の行動などがバレないように精神を保つ必要があります。(球技スポーツってこの辺共通してますよね。)

映画は山王戦ですが、相手選手はそういう人物(比較的無表情)が多い。

反対をつくパスを出したり、またボールを投げるふりをしてドリブルで進んでボールを運ぶなど、この映画にはかなりリアルに入っていました。

ひさびさに見て、今までのアニメで無かったスピード感や違う切り口でのスラムダンク。

よかったー。(いろいろ入れないことにした!)

これでワールドカップでサッカーやりたいと思う子と同時にバスケやりたいという子がいてもいいよね。

エンディング曲

映画の中でもエンディング以外でも流れます。
さらに映画の展開の速度感を出していてカッコイイ!

週末はずっとこの曲をイヤホンで聞いて、ノリノリでnoteを書いていました。それぐらいスピード感がある感じでいい!

5人ではなくメガネ君も入ってる

簡単に映画感想でした!

2022年は映画見れてなかったけど「これは見てよかった!」と思う作品でした。ついつい、配信サービスの発達で映画館まで行かなくもなってますが、見ると違うなぁー(o゚ω゚))コクコク

今日も一日がんばりましょ(* ̄0 ̄)/!!
(映画を見て「また頑張ろうと思えた」作品でもあります!)

【おまけ】周辺を見て感じたこと

3年ぶりって「翔んで埼玉」以来ぐらい。久々になると近くの映画館も入館システムのスムーズさに一人で驚いてたり。

スラムダンクっていろんな年齢層の方が映画を見ていました。私の妻が実家に全巻スラムダンクを持っていたぐらいなので、バスケットボールやスラムダンクを読んだことがなくても映画は楽しめるかも。

スラムダンクが好きな方へ

映画を見るまでにチェックしてはいましたがー

この方のnoteをみて見に行きたくなったのよね!
(映画を見た後にもみるとまたいいnote)

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