「好き」の基準【ジュエリー大好き】
ジュエリーやアクセサリーを購入するとき
何を基準に決めていますか?
好きなデザイン、値段、流行り、好きな素材、
いろいろな理由、きっかけがあります。
これはあなたの「好き」を分解するマガジンです。
こんにちは記号・リュウコです。ジュエリーの製作販売をしています。
私はジュエリーが大好きです。
しかし、たくさん所有しているかというと
そういうわけではありません。
素敵な人をさらに輝かせるためにあるジュエリーというものが好き。
ジュエリーはつねに脇役なのです。
高価なもの=魅力的 ではない
「七つ屋志のぶの宝石匣」というコミックのなかで
お金持ちの男性が、好きな女性にルビーの指環を
買うエピソードがありました。
男性は勉強した知識をフルに発揮して
色の濃いグレードの高いルビーがついた
高価な指輪を買おうとしていました。
対して女性はひと目見て「かわいい!」と
ピンク色の可愛らしい指輪を選びます。
高いものを買ってもらう、でもなく
価値が高いものだから買う、でもない。
「素敵」だから「似合う」からほしい。
高価なものだからといって、
この彼女が欲しいものではなかったのです。
男性があげたかっただけ。彼女のためじゃない。
なにが大事か
価値をどこに置くかで選び方が変わってしまいます。
男性は高価なものをプレゼントしたかった。
女性はただ好きなものが欲しかった。
どっちの選び方も間違いじゃないけど
要は自分がどちらを大切にしているか、
ですね。
どの理由が自分にとって大事なのか。
自分の「好き」の基準は何だと思いますか?
記号・リュウコ
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