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“re:shine(リシャイン)” の新しい働き方で「自分らしさ」を見つけて欲しい!

re:shineに関する記事を以前に2つ投稿しており、今回の記事はその続編となっています。①から順番に続けて読んでいただけると嬉しいです!🐶
”フリーランス型正社員”のホント
フリーランスに使って欲しいワケがある!“re:shine”を使い倒すと一体どうなる?


本来あるべき「自由な働き方」ができるように

-どんなサービスをre:shineは目指しているのでしょうか?それに向けた具体的な施策があればそれも教えていただきたいです。

阿夛:
副業やフリーランスをしている方、1人1人に合った働き方を提供し続けることができるサービスを目指しています。そのためにいろいろと検討中なのですが、今、一番やりたいと考えているのは「re:shineサービスの開発自体をオープンにする」ことです。仕組みとしてはまず、サービス内の開発における改善点などを小さな単位のプロジェクトとして切り出します。その中からユーザーが気になるものを選び、実際に開発していただくことで、お礼として報酬を出せるようなものを考えています。

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-その仕組みのどういったことが『一人一人に合った働き方を提供できるサービス』とつながるのでしょうか?

宇田川:
粒度をコントロールすることで、気軽に取り組めるような小規模なプロジェクトを公開できます。なので、今までのre:shineで公開しているプロジェクトでは、なかなか手が出しづらかったという方にも届くのではないかなと考えています。
例えば「アクシデントで急に仕事がなくなってしまった」というのはフリーランスの中でよくある話です。そんな時にre:shineのプロジェクトの中から、すぐに始められる簡単なプロジェクトを選んでこなしていただくことで収入が0になるのを防ぐことができます。他にも、案件と案件の間の期間が微妙に空いてしまったという場合も短期間のプロジェクトを入れることで効率よく働くことができます。そのようなフリーランスが各々感じている不安や不満を解消することで本来あるべき自由な働き方ができるようにしたいと考えています。

阿夛:
小プロジェクトを数多くこなしていただくことで自然と関わる領域や関わる人というのが広がるので、それこそ履歴書や面談を越えた機会も増やしていけたらいいですよね。
この仕組みを行うにあたって、最初はre:shineからサービスの課題改善をお願いすることになると思います。将来的にはユーザーやプロジェクト抱えている人からも機能の改善点を回収して、小プロジェクトを作り出すことも視野に入れています。そのように徐々に範囲を広げていくことで1人1人に合った働き方をさらに提供できるようにしていきたいです。

-今あるプロジェクトの対象やユーザーはエンジニアが多いと思います。その部分も徐々に変わっていくのでしょうか?

宇田川:
変わっていけたらいいなと思います。
僕らがエンジニアということもあり、プロジェクトの内容やユーザーの力量を把握しやすく、何かトラブルがあった際にもフォローできる範囲ということで、そういう案件が多くなってしまっているのはたしかです。
ただ究極的にはエンジニアであることに強いこだわりがあるわけではなく、ユーザーもプロジェクトも幅広く集まってもらえるようにしたいですね。

阿夛:
どこかのタイミングでエンジニアが一緒に仕事をしたい営業とか、一緒に仕事をしたいコンサルとか、そういう人たちが出てくると思うんですよね。そのような流れで職種も越えてつながっていけるようになったら面白いと思っています。

山北:
フリーで活動している営業の人とかも実際にいますもんね。

阿夛:
いますね。
今の僕らとしては「re:shineやフリーランス型正社員ってなんかいいかも」と思ってもらい、一緒に仕事をしてくれる人たちを集めているという段階だと考えています。その次はその人たちが一緒にお仕事したい人を増やす。またその人たちが一緒に仕事をしたい人を増やす。というようにユーザー同士で仕事を出しあったり、チームを組んでプロジェクトにあたってもらうという流れも生まれたら面白いなと考えています。


本当に必要としている人に思いを届けたい

-「re:shineが目指す形」というのがだんだんとわかってきました!それに向けて「re:shine」という事業は順調に進んでいますか?

阿夛:
まだまだですね。
サービスの改善点や機能の追加など細かい点もあるのですが、一番はもっとフリーランス型正社員に魅力を感じる人を増やしたいです。
現状、僕たちが主に取り組んでいるものとして「re:shine」というサービスと「フリーランス型正社員」という制度といった2つがあります。
re:shineのサービスは「マッチングサービス」として、概ね理解がしやすいかと思います。
一方で「フリーランス型正社員」は今までにない新しい概念であるため、なかなか理解が難しいのではないかと思っています。
中には、フリーランスと会社員の両方を経験されていて、ピンとくる方もいると思います。ですが理解できるからこそ「そんなうまい話があるわけがない」と疑われてしまう可能性も考えられます。
だからこそ「フリーランス型正社員」をよく知っていただけるよう、注力したいと思っています。

宇田川:
そうですね。
結局はコミュニケーションをどれだけ取れるかが大事だと思っています。なので今はSNSをはじめとして魅力の訴求を進めていきたいです。そこから、re:shineで仕事をすることでフリーランス型正社員になり得ることや、多くの保証が得られること僕らのサポートなどに魅力を感じてくれたら嬉しいです。

阿夛:
また、興味を持ってくれた方がフリーランス型正社員になりやすいような条件についてもさらに追求していきたいと思っています。

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同じだからわかる、わかるから力になれる

-現在re:shineチームはどのくらいの人数なのでしょうか?

阿夛:
今、育休をとっているメンバーが1人いるのですが、そのメンバーも合わせると7人ですね。 

宇田川:
全員がエンジニアというちょっと面白いチームでやっています。
ただ、re:shineのプロダクトに専任であたれている人がチームにいないことが現状の問題としてあります。

阿夛:
re:shineチームはre:shineの業務だけではなく、社内の様々な仕事に携わっています。なので全員がエンジニアの組織であるのにも関わらず、エンジニアリングが全く進まないという、これだけ聞くと謎の組織ですね……。(笑)

宇田川:
進まないからといってピリピリする環境ではないのでストレスなく働けていますが、一緒に働いてくれる人を増やしていきたいですね。フリーランス型正社員やre:shineチームとして、協力してもらうことでサービスをもっとうまく回していきたいです。

山北:
あと、チームの特徴としてここにいる3人もそうですが子どもがいて、子育てに理解がある人が多いというのも良かったと思う点です。

宇田川:
それは本当に助かっています。僕の場合、急に娘が体調崩した時とかは職業的に奥さんが休むのは難しいのですが、チームのみんなに手伝ってもらって僕が行けるようになる、というようなこともあります。他の人が同じような状況になったらじゃあ次回は僕が、というように協力しながらうまくタスクを回しています。リモートやフレックスはもちろん、チームとしても柔軟な働き方ができていると思います。

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「好きだから」がモチベーションにつながる

-宇田川さん、山北さんがre:shineチームに参加したのは何か理由があったのでしょうか?

宇田川:
前の会社で働いている時に親の介護が必要になりました。その中で働く環境や制度が自分にあっている会社でなくてはならないということを感じ、転職活動を始めました。そこで縁があってメタップスを紹介していただいたことで、阿夛さんやフリーランス型正社員のことを知り、一緒に働きたいと思いました。

山北:
僕は阿夛さんからフリーランス型正社員の構想段階でお話を聞いてその時に新しい考え方だなと思いました。
事業の面白さに加えて、僕はエンジニアなので面白そうな技術を使えそうだし、0から事業を作れる部分にも惹かれましたね。

阿夛:
当時のメタップスでこの話が通じるのは山北さんくらいだと思っていたので僕としてはラッキーパンチでしたね。


-通じるというのはどういったことでしょうか?

阿夛:
フリーランスの働き方って面白いよね、会社にそんなに思い切り固執する必要ってないよね、という話をこの会社の中で何人が共感してくれるかといったらそんなに割合が高くないのかなと思っていたので。

宇田川:
いまだにre:shineチーム内でもピンと来てない人がいますもんね。

阿夛:
それは由々しき問題だと思いますけどね(笑)。
ただそれはそれでいいのかな。一緒に仕事をしていく中で「そういうことか」と気づくことができる人ってきっと多いと思ったりしているので。
ただ遅かれ早かれ理解をして、共感をして一緒に働くというのはとても重要なことであると思っています。

宇田川:
協力してくれる人の中でよく展望や思いを理解してないけど報酬がいいからと言って手伝ってくれる人は、やっぱり能力を100%発揮してくれるかわからないですからね。
この金額の仕事であればこの時間だけこの量の仕事をすればという考えの人はコミットが低くなってしまうと思っています。
そういう時にやっぱり自分の好きな会社であったり、自分の好きな仕事を手伝えるとしたら結構頑張れると思うんですよね。実際僕は自分の好きな商品のプロモーションを頼まれたら頑張れるので、そういう人が増えたらいいなと思います。

山北:
それでいうとメタップスは割と自分の好きなことに全力でコミットしている人が多いと思います。

阿夛:
そうですね。
メタップスはいろいろなバックグランドや思いを持っている人が多いし、扱っているサービスや事業も多い。
なので様々な場所で新しいつながりができているし、新しい事業も生まれやすいですね。

宇田川:
新規事業が生まれることが多いからこそ、信頼のおけるエンジニアが近くにいてくれたらとても心強いですね。

阿夛:
新規事業を作るぞ!という時にフリーランスやフリーランス型正社員を巻き込めたらめちゃくちゃ面白いですよね。
社内的にも新規事業を立ち上げる機会があってもエンジニアが足りないという理由でなかなか進まなかったりするんですよ。そこで手伝ってもらえたり、一緒に仕事ができる機会を作る場というのがre:shineであったらいいなと思います。
そういった面でre:shineは決して莫大な利益を追求するプロダクトではなく、一緒に仕事をすることに魅力を感じてくれる人を増やしていけるものにしたいです。

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re:shineのサービス、フリーランス型正社員に興味を持ってくださった方へ
「フリーランス型正社員」に興味を持っていただいたり、なりたいと思った方はぜひLPのお問い合わせやTwitterのDMなどから気軽にご連絡ください!
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↓re:shine公式 Twitterアカウント
re:shine (リシャイン)@reshine2019

↓フリーランス型正社員、re:shineのサービスについてこちらをご覧ください🐶
”フリーランス型正社員”のホント
フリーランスに使って欲しいワケがある!“re:shine”を使い倒すと一体どうなる?

阿夛浩孝
メタップスのエンジニアとして働く中で自分の価値を幅広く提供できるフリーランスの働き方に興味を持つ。
しかしフリーランスの不安定さや孤独感を感じたことをきっかけにre:shine、フリーランス型正社員を立案、立ち上げを行う。
re:shine内ではユーザーの相談に乗るお父さん的存在。現実でも積極的に育児を行うお父さん。
山北尚道
re:shineをはじめとしたメタップスグループ内を横断するSRE兼リードエンジニア。
メタップス参画前はベトナムでのオフショア開発に10年携わり、その後フリーランス経験も。
現在はリモートやフレックスといった制度を効率よく利用しながら子育て中。
宇田川海人
フロントエンドエンジニア。
自身が介護経験をする中で、働く環境や制度に懸念を感じたことをきっかけに2019年にメタップス参画。
現在は介護を終え、2人のお子さんを子育て中であるが同じ境遇の人が多いre:shineチームで協力しあい柔軟に仕事を行っている。