【日記】そして今年も半分が過ぎた
一日。七月のはじまり。
月曜日。一週間のはじまり。
何となくキリが良くて、いつになく「はじまり」を感じる、今年下半期のスタート。
今年ももう半分終わったんだって。早いねえ。
今までは、「今年まだ何も成し遂げていないのに、もう半分終わってしまった…」となっていた気がする。
けれど、今は「あと半分で何ができるだろう?」という気持ちの方が強い。
のん気と言われようが、お気楽と笑われようが、まあ良いのよ。
私が生きているのは、他の誰でもない「私の人生」なので。
そんな気持ちで、深呼吸をする。
一歩でも前へ。
それはつまり、一ページでも紡いでいる話しの続きをということ。
一つでも多くの言葉をということ。
一文字でも、この気持ちをと、いうこと。
蒸し暑さの中、脳内を手繰り言葉を編む。
正解が一つではないとされる世界の、その自由さに触れるたび胸が躍る。
「自由を楽しむ」
それはここ数年、心を砕いてきたことの一つだ。
国語の苦手な友人が、「国語は、答えが一つじゃないから嫌なんだよね」と言っていたのをふと思い出す。
なるほど、それも一つの意見。
私は答えが一つしかなくて、誤魔化しようのない数学が苦手だったっけ。
立場が変われば、感じることも変わる。
ものすごく当たり前なことなのだけど、そういうことほど「当たり前すぎて」忘れちゃうんだよなあ。
日々それなりにいろんな人と話すわけだけれども、よほどでない限りいつだって「誰かと言葉を交わすこと」は楽しい。
何だかんだ言って、私はずるくてちっぽけでそれでいて愛おしい人間が好きだし、そんな人間と対話をすることが好きなのだ。
とりあえず、私も、ずるくてちっぽけで、愛おしい存在ってわけ!
はあ、今日もたくさん言葉の森を歩きました。
お風呂に入って、アイスを食べながらゲームなんてしちゃおうかな!
月初めなので、いつもの記録を。
夏はいろいろ挑戦のある季節だから、めげずに拗ねずに、ぼちぼち対峙したいと思う。
そんなわけで、七月もどうぞよろしくお願いいたします!
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